トゲアシガニ

AI解説:トゲアシガニは、カニ目イワガニ科に属する甲殻類の一種です。和名の通り、鋭いトゲがある脚を持っています。全長は体長を含めて15cm程度で、褐色や黒色などの体色をしています。
トゲアシガニは、汽水域や汽水の混じる海岸付近に生息し、小魚や甲殻類などを捕食します。また、岩や砂地に穴を掘って生活しており、非常に警戒心が強く、人が近づくと穴の中にすばやく隠れてしまいます。
一般的には、海水水槽で飼育され、観賞用として人気があります。また、トゲアシガニは、食用としても利用されています。地方によっては、独特の風味を楽しむために、唐辛子や生姜を加えた鍋料理などに使われることがあります。

トゲアシガニ
撮影日:2001/08/15
撮影ポイント:伊豆海洋公園

この写真を見て一瞬迷ったのですが、カニって足8本でしたっけ
どうにもこうにも足に手の爪2本をいれて8本だったような、なんだかすごい不安と言うか違和感を感じました。

いまごろになって何を言ってるのか?常識だよな、と思ってネットでカニの写真を調べたら、
毛ガニ   :爪2本、足8本、計10本
ズワイガニ:爪2本、足8本、計10本
ああ、やはり私の勘違いかとおもいました。

タラバガニ:爪2本、足6本、計8本
・・・足6本。足6本?足6本!!!
ぬおぉぉぉ!やはりこの動物的本能は正しかったのだ~。すごく感動。

でもなんで、同じカニでも足の数の違いがあるのか。。
(正解:タラバガニはヤドカリの仲間なんです)

イワガニ科よく見る,夜行性

Posted by トミヤマ

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