水深とは

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ふつうのダイビングをする場合、だいたい水深10~20mという事を習いました。
ほとんどのダビングスポットは、この水深でも魚影が濃く光も届き十分楽しめることができます。

しかし楽しむこと以上に、ダイビングにとって水深とは安全を保つための基準であります。一般常識として、水中では深ければ深いほど圧力が高くなります。水圧というものです。知識として10m深くなるごとに1気圧高くなる事を覚えておきましょう。ですから、地上は1気圧なので、水深20mは3気圧ということになります。(←この辺算数苦手だとひらめきにくいw)

この水圧というものは、人体に様々な影響(時には悪影響)を与えます。耳抜き、窒素が血液中に溶け込み錯乱状態になる窒素酔い、暗さや寒さによる精神的ダメージエアーエンボリズムブラックアウトと数えればキリがないくらいです。
ただこれらのことは、体調経験・正しい知識を持ってすれば、どれも対応可能なものばかりです。さらに、遊泳力などの運動神経強い精神力的確な判断力シックスセンスがあればベターです。

これらのものが整えば、普通で潜れる範囲以上のいわゆる「深場」と呼ばれる新しいワールドへの扉が開かれます。私の独断では、
-20m~-40mを「深場」
-40m~-60mを「大深度」
-60m~-80mを「神の領域」
-80m~を「ヘブンズドアー(ヘルドアーかも)」
と命名しています(笑)。ちなみに私の最深は-58mです。20階建ての建物と考えてください。(実際に20階から下を見ると相当ビックリします)

そして、これらの領域に踏み入るということは新たな海の生き物と出会うことが許されるということになります。その新たな生き物というのが、またこれがすっごく綺麗なやつが多いんです。
こうしてまた一人と深場の魅力に取り付かれ、窒素を体の血液にためる人間が増えていきます。
また、深場ダイビングは普通じゃ行けない所へ行って戻って来れたという達成感自信経験にもなりますしね。

ところで、水深に関してよくある質問に「水中で苦しくはならないの?」というものがありますが、ウェットスーツを着ている時点で相当苦しいので、私の潜ったことのある領域では苦しいと感じたことはありません。逆にウェットに水が含まれ楽になるぐらいです。

 
 
※ご指摘がありましたので、最後にもう一度言いますが、
「ダイビングは、最後は自己責任」です。深場に行くということは、それ相応のリスクがあります(文字を大にして)。
体調・経験・正しい知識というモノを客観的に判断できているか、もう一度再確認してくださいね。これを読んだから、ということで深場で事故を起こしても、責任は負いかねます。。。

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