第3の手

第3の手といいましても、「手段」とか「方法」のことではなく、ずばり「」=「ハンド」そのもののことについてのことです。

 
私は、昔から「あぁ、手がもっとあればなあ」としみじみ感じていました。今の生活において、ほとんどの作業に左右両方の手を同時に使っています。このキーボードであれ ゲームにしろ、物を書くときでも片手で紙を抑えて…。また食事の時は箸と茶碗を使うなど、行儀の面でも両手を使うことが多々あります。

 
しかしながら、めんどくさがり屋の私は、同時にいろんなことがしたくて、どうも手が二本じゃ足りないと良く思います。

 
たとえば、会社(学校)に行く時、雨が降っていて傘をさしながら鞄を持った時には両手がふさがり、鼻がかゆくなった時なんかは、「ああもう一本手がほしい!」

 
また、今まではオートマ(車のこと)だったんですが、マニュアルに乗り換えて物を食べながら運転がしにくくなりました。何も気づかずにに、サンドイッチを食べようとして、左手にシフト・右手にサンドイッチ、その時まじめにハンドルが持てずに「なんで運転できないんだ?」と考え、約4~5秒固まりました

 
 
などという、はっきり言ってどうにもならないことに対して周りに同情を求めると、結構そう思ってる人が多くてビックリしました。「ほんとアシュラマンになりたいと思うときがあるよ」とか、「せめてサムソンティチャーでもいいから」という言葉が良く返ってきます(すべてキ○肉マン関係ですが・・・)

 
 
ああ、くだらないこと考えてるのは私だけではないのだなと・・・。私の周りだけという説もあります。

何はともあれ、手がもう2,3本ほしいところです。