客引き

冬も深くなり、一日の最高気温も10度を下回る日々が多くなりました。

つい先日まで渋谷で働いておりまして、帰る時に飲屋街を歩いていますと、だいたいキャバクラの兄ちゃんの客引きに会うのですが、その日はたまたまコートをもっさり羽織り、合わせてニットの帽子も被っていました。するといつもならこれでもかというぐらいに声をかけてくれた兄ちゃんたちからの呼び込みがパタリと止まったのです!
いつもなら「結構ですよ」と言う風に手を上げて振り払うぐらいなのですが、この日はどの兄ちゃんも一瞥して全く相手にしてくれませんでした。

 
と言うことは、この帽子を被ったカッコがキャバクラで遊ばないようなちょっと若めのお兄さんに見えているのか!と内心嬉しがったのですが、よくよく考えたら普段の自分の姿はキャバクラに入るようなおっさんぽく見えているのかとちょっと凹みました。

普段の何気ないことからも、ひたひたと自分におっさん化の波が押し寄せている事を再認識。_| ̄|○

 
ちなみにニットの帽子を被っている姿を上司に見られ「日能研の小学生みたいだな」と言われました。
それはそれで問題のある見かけなような気がしてならないのですが・・・。