海水魚の婚姻色とは

婚姻色ってなかなか聞きなれない言葉で、私もダイビングを始めてから初めて知った言葉でした。

要は何かと言いますと、異性と子づくりしたいと思ったときに、自分の体色を(派手な色に)変化させて異性にアッピールをすることと言えば一番わかりやすかと思います。

自分の体色を変更するってかなりの高等技術のように思えますが、魚類のほかに爬虫類や両生類も婚姻色出す奴がいるみたいですね。
海水魚だけではなく、淡水魚も(サケとか)婚姻色出すみたいです。

出すっていうとスーパーサイヤ人みたいな感じですが、魚たちが出そうと思って出しているのか、ムラムラしちゃったら自然と出てきてしまうのかは、魚のみぞ知るって感じではあります。

 
もう一つの特徴としては、基本的には婚姻色は雄が出すってことでしょうか。

自然界では鳥とか哺乳類全般的にそうですが、雄の方が着飾りますよね。自分を派手に装飾する(化粧する)のが、基本雌って人間だけの特徴のような気がしています。

いやもしかして私も婚姻色出せば、もっと女性にモテるのかなぁぁ。
(その前に職務質問でお巡りさんにモテそうな気がします)