アカイソハゼ

アカイソハゼ
撮影日:2002/05/26
撮影ポイント:伊豆海洋公園

アカイソハゼは最近命名されたようで、しばらく不明種として人に名前を聞いていました。そこでの聞き方が、

「ギンポ系の魚だと思うのですが、全然わかりません。顔がひょうきんで好きなんですが。。。」

・・・ギンポ系って。思いっきりハゼじゃないすか!あはあはあはははは…はぁ。

と自分で自分にツッコミを入れてみたものの、ツッコんでる今なおヘビギンポ科ハゼ科の違いがわからないです。この違いがわからなければ、明日の夕御飯がおいしく食べられま・・・すよ、全然食べれます。
ま、わかったところでどれだけ有意義か。ダイビングとか魚とか別段興味ない職場の人とかにこの違いを説明したら、一目置かれるどころか一段下に見られてしまいそうです。

でもこういう「最近名前が付けられた」とか「最近名前が変わった」とかいった情報を、私のような片田舎に住むものにでもタイムリーに仕入れる手段が無いものでしょうか?気になって夜も眠れま・・・す、全然眠れますけど、知りたいです。(どっちやねん)

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アカイソハゼ
撮影日:2005/06/09
撮影ポイント:伊豆海洋公園

さて本当に、アカイソハゼなのかイマイチ確証がもてないのですが(そこからかよ)、私の知っている範囲では、イソハゼかテグリの一種のような。特徴としては赤い(笑)、そしてヒレが青いといったところでしょうか。
フットサルが猿の仲間で無いように、コイツもアカイソハゼで無いことは可能性として無きにしもあらずです。可能性というレベルで言えば、フットサルは明らかに猿ではなく、ボールを使ったゲームです。100%猿じゃないです。

AI解説
アカイソハゼ(学名: Eviota masudai)は、2006年にMatsuuraとSenouによって新種として記載された小型の海水魚です。ハゼ科イソハゼ属に分類されています。主に日本の南西諸島周辺に分布しています。石垣島や西表島などの地域で多く確認されており、サンゴ礁域が生息環境として適しています。鮮やかな赤色の体色と体側の特徴的な斑点模様が、アカイソハゼの目印です。小型で岩礁やサンゴの隙間に潜むため、浅瀬のサンゴ礁域で注意深く探す必要があります。
同属の他種と比べ、アカイソハゼは体色が一際鮮やかな赤色で、斑点模様が明確です。また、鰭の形状や配置も微妙に異なります。詳細な観察が重要です。
アカイソハゼは日本近海に生息する新種のハゼ科魚類です。スキューバーダイビングで出会えれば、その美しい体色と特徴的な斑点模様を堪能できるでしょう。

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Posted by トミヤマ

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