ビシャモンエビ
撮影日:2004/04/05
撮影ポイント:高知県柏島
ビシャモンエビはムチカラマツに宿るエビでこのムチカラマツのデコボコに擬態して一生をすごしています。
モエビ科のエビなんですが、ビシャ・モエビでなくて、ビシャモン(毘沙門)・エビなんですよね。毘沙門天様に似ているからとかの理由なんでしょうか。でも毘沙門天様も人によって描く顔違うからなぁ。
私個人的にはウチュウカラノシシャ(宇宙からの使者)モエビが良いと思っているんですが、どうですかね。宇宙人の小型探知機みたいな。その前に名前長すぎですね。
ところで、この名前をローマ字で打つと「 bisyamonebi 」で、ウチのパソコンが馬鹿なのか後で気づいてみると全部ビシャモネビになってました。なんだこの英語風なノリは…。
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撮影日:2004/04/05
撮影ポイント:高知県柏島
このムチカラマツには2匹のビシャモンエビが付いていたのですが、こうやって必死になって登ってくる姿を見ていると、なんだか小さいころに見た蜘蛛の糸の話を思い出しました。
「え~いお前ら登ってくるんじゃない!」
みたいな。
それにしても、ビシャモンエビって生涯ずっとこの一本のムチカラマツでせいかつするのでしょうか?
もしそうあれば、なんだか不憫に思えてきました。イソコンペイトウガニの比ではありません。
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