特徴:
頭頂皮弁があり、眼上皮弁はフサフサしていますが、やや短めな印象です。
頭だけで判別するコケギンポの見分け方
コケギンポの見分け方は山渓の「日本の海水魚」や八丈島レグルス加藤さんの「海水魚」、その他いくつかの信用に足りそうなダイビング系サイトを参考に、管理人トミヤマの独断と偏見で、ダイビングで見れるコケギンポの見分け方をまとめてみました。しかもコケギンポってだいたい頭だけしか見れないことが多いので、ほぼ頭あたりだけで判別できるように絞ってみました。自身の後学のためにもメモとして残しておきます。
私は関東以南の海で普通にレジャーとして楽しむ一般的なリーマンダイバーですので、ココに書く見分け方は学術的なものとはちょっと異なり、海の中で「ああ、これはたぶん○○コケギンポだな」程度のゆる~い同定の方法しか書いてませんので確定できるものでは無いです。(厳密には体を見ないと判別できないですし)
私は関東以南の海で普通にレジャーとして楽しむ一般的なリーマンダイバーですので、ココに書く見分け方は学術的なものとはちょっと異なり、海の中で「ああ、これはたぶん○○コケギンポだな」程度のゆる~い同定の方法しか書いてませんので確定できるものでは無いです。(厳密には体を見ないと判別できないですし)
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まず、誤解が無いように一応名称の確認だけ。
眼上皮弁:両目の上から生えているフサフサのホウキみたいなやつです。
頭頂皮弁:目の後ろの方に角っぽく生えているやつです。
背びれ:頭の後ろから背中に生えているヒレです。
とりあえず押さえておきたいポイントは頭頂皮弁。これが有る無しで大きく変わります。またできれば、少し粘って背びれの一番先に眼状紋があるかどうかさえ見分けられれば完璧です。
※一匹だけ(シズミイソコケギンポ)は胸鰭の付け根に特徴があるので、今回は番外編としておまけです。
以上コケギンポの見分け方でした。
最終更新日:2022年11月20日