ホウボウ
撮影日:2018/08/19
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
下の大昔に撮った写真から、質的にはいかほども進化していない写真ではありますが、この写真のホウボウはおそらく過去見たホウボウの中でも特段にデカい個体でした。
30センチ定規くらいは裕にあったかとおもい(30センチ定規を海中にもっていっているわけではないのでw、あくまで推定ですが)ホウボウの中でも老成魚の部類に入るのではないでしょうか。
老成魚って聴くと食べてもまずそうですよね。。刺身とかスカスカみたいな感じで。美味と言われているホウボウでも、ちょっと食い気が薄れます・・・実際はどうなんですかね?熟成魚と言われると美味しくも聞こえますが(笑)
漁師さんに教えてほしいです。
漁師の話ついでになんですが、このホウボウ、釣り上げた時に浮袋から空気が漏れて「ボウボウ」って音が出る(鳴く)らしいんですよね。だからホウボウって名前になったんですって。
地面這いつくばっているのに、浮袋とかあったんですね。
以上ウンチクでした。
結局この最後のウンチクが言いたかっただけかも。。
撮影日:2005/06/19
撮影ポイント:伊豆海洋公園
ホウボウの仲間は、この鰭(ヒレ)の美しさにうっとりします。ホウボウほど別に泳ぐためでもなく無駄に派手な、小林幸子くらい無駄に派手な鰭を持っている魚もいないかと思います。
この鰭に見せられて、蛾や蝶のごとく、ホウボウを収集して額縁で飾るコレクターが世界にはきっといるはず。額に飾ってたら海くさいけど、きっといるはず。海くさいけど。。。
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撮影日:2005/06/19
撮影ポイント:伊豆海洋公園
こちらの写真は、鰭を閉じたときの写真です。
うん、鰭を閉じると地味以外の何者でもない魚ですね。
食べたら美味しいです。地味だけど美味。なんつて。
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