アオウミガメ
八丈島の海はウミガメをほんとによく見ることができます。
初ダイブした時はやはり珍しいので、みんなキャーキャー言いますが、3ダイブ目くらいになると当たり前に良すぎて誰も気にする人がいなくなります(笑)。
人慣れもしているのか、近づいても逃げる気配ありませんし(オサワリ厳禁ですよ)、果てはこの写真のようにこっちに向かって手を振ってくれるほどです。
でも八丈島って東京都なんですよね~。車は品川ナンバーですし。東京の自然は奥深いものがあります。
実際これがあの絶滅危惧種アオウミガメかどうかは、定かではありません。が、しかしこの写真のような形をした亀と言えば私にとってアオウミガメぐらいしか思いつかないし、調べて同定するのも困難なので、アオウミガメとしました。(明らかにマタマタとかゾウガメじゃないから許してください)
>アオウミガメとアカウミガメの違いについてちょっと調べたところ、クチバシ(って言うのですかね?)の上が鋭く尖って出ているのがアカウミガメで、写真のように滑らかに丸いクチバシがアオウミガメらしいですよ(誰に向かっていってるんだか・・・)。
他にも甲羅がつるっとしていたらアオウミガメでざらざらしていたらアカウミガメだそうですが、写真じゃ良く分かりませんね。。。あと、ウミガメって手と足を甲羅の中に引っ込めることが出来ないそうです。初めて知った。引っ込めるのは陸ガメだけだそうで。。。
ところで、南の島で余り荒らされてないところ(上のようなシパダンとかハワイとか)に行くと、カメたちが楽園を作っていてたくさんいますし、嫌というほど近寄れます(シパダンのナイトダイビングではカメがぶつかってきたし・・・)。
でも、日本で見かけると興奮しちゃって追っかけて見に行きたくなってしまうのは、私がただ単にゲンキンだからなんですかね?でも海じゃカメ結構早いんだよね。むしろドジでノロマなのは私のほうだし・・・。
「教官っ!」(このギャグ今の若い人にはわからんだろうな・・・)