メガネゴンベ

メガネゴンベ
撮影日:2016/11/16
撮影ポイント:伊豆高知県柏島

名前の由来は目の後ろにある「U」模様がめがねっぽいからでしょうか。結構ムリヤリな感じもしないではないんですが・・・。人によっちゃハクセンゴンベとかにもなりうると思います。

南の島に行くとそこそこ見れるのですが、伊豆とかじゃ見れないのでメガネゴンベを見ると「あ~バカンス」とか思っちゃたりしま・・・せんね。

でもこの名前を聞くと、どうしてもキテレツの勉造さんを思い出してしまいます。なんかメガネかけててゴンベエって感じで。(キテレツ知らなかったらごめんなさい。)

AI解説
メガネゴンベは、スズキ目ゴンベ科に属する魚で、インド-太平洋の温帯から熱帯にかけて広く分布しています。特にサンゴ礁の浅場でよく見られ、岩やサンゴの上にチョコンと乗っている姿が特徴的です。その和名は、目の後ろにあるU字型の模様が「メガネ」を連想させることに由来しています。この模様は他の種と見分ける際にも重要なポイントとなります。
スキューバーダイビングの観点から見ると、メガネゴンベは観察しやすい魚です。サンゴの上でじっとしていることが多く、警戒心も比較的低いため、写真撮影にも向いています。ただし、危険を感じると素早く移動するため、慎重なアプローチが必要です。また、個体によって赤や黒など色彩に変異があり、その違いを楽しむこともできます。
他のゴンベ科の魚との見分け方としては、胸ビレが長く発達している点や背ビレ先端の糸状皮弁が挙げられます。これらはゴンベ科全般の特徴ですが、メガネゴンベの場合は特に目元のU字模様が決定的な識別ポイントです。他にはオキゴンベやホシゴンベなど類似種がいますが、それぞれ模様や体色に特徴があります。
一般的に観賞用として親しまれることが多く、水族館やダイビングスポットでその姿を楽しむ魚として認識されています。
メガネゴンベはそのユニークな模様と穏やかな性質から、多くのダイバーたちに愛される存在です。サンゴ礁を訪れる際にはぜひ探してみてください。

ゴンベ科南方系,綺麗系

Posted by トミヤマ

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