モンツキベラ(幼魚)
撮影日:2023/12/02
撮影ポイント:伊豆海洋公園
前回の↓の写真がマメツブみたいだったので、今回は頑張ってもう少しだけ寄ることに挑戦してみました。
吐く息の泡でも逃げてしまうので、息も殺してゆっくり迫って、前回よりはだいぶ寄れました(&拡大もしました。結果ガシツモアラクナリマシタ(ロボット風に))。息を殺してたからなのか、多少酸欠だったみたいで陸に上がってから頭が痛かったですね。。ヤバイ兆候ですので気を付けないと・・・。
前回の方が真っ赤なトサカが背景に合ってフォトジェニックさでは負けるよなと思っています。
撮影日:2021/11/20
撮影ポイント:伊豆赤沢
真っ赤なトサカに映えるモンツキベラ。というお題でもう少し寄って撮りたかったところではありますが、実際にはトサカの表や裏にと動き回るモンツキベラに寄りに行くなんて相当ハイレベルな挑戦になって、たぶん寄る前にエア切れになってしまうと思います。
しかし、下の2004年に撮影したモンツキベラの写真、今思うと画像粗すぎですね。。
写真の出来自体は15年間という歳月をかけた進化が見てとれます(主にカメラの性能の進化ですが)。
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撮影日:2004/04/05
撮影ポイント:高知県柏島
このモンツキベラの幼魚、異様に目が大きいように感じなくも無いんですが、人間にも目がクリッとしててかわいい子みたいなのがいるので、魚にもこの写真のヤツみたいに目が大きいヤツがいても不思議じゃないとムリヤリ納得しました。
でもこの目の大きさは、比率的に言うと少女漫画レベルなんですよね。なんか変なレタッチでもしたのかな自分?
ちなみに、心理学的には目が大きいと可愛く見えるらしいです。そういえば萌え絵はみんな、目が顔の半分を占めてるなぁ。。。萌ンツキベラ。なんつて。。
AI解説
モンツキベラはスズキ目ベラ科タキベラ属に属する海水魚で、学名は Bodianus dictynna です。英名では「Diana’s hogfish」や「Three eyes hogfish」と呼ばれます。太平洋やインド洋に広く分布しており、日本国内では南日本太平洋岸、琉球列島、八丈島、屋久島などで見られます。国外では済州島、台湾、東沙諸島、南沙諸島、ベトナム、アンダマン海、オーストラリア北西岸、西太平洋、サモア諸島、マーシャル諸島などに生息しています。幼魚はウミウチワや黒珊瑚の近くに寄り添っていることが多く、他の魚のクリーニングを行うことも知られています。成魚は水深10~20メートルの岩礁やサンゴ礁の暗がりに単独で見られることが多いです。モンツキベラの学名 dictynna は、ギリシャ神話の狩猟と月の女神ディアナ(Diana)の別名に由来します。これは、この種がインド洋産の Bodianus diana と非常に似ていることから命名されました。
幼魚と成魚の違いは、体の模様と色彩に現れます。幼魚は体側に小さな白色斑点が多数あり、腹鰭や臀鰭、第1背鰭前方及び第2背鰭に黒色斑があります。成魚になると、これらの斑点は消失し、体側背方に5個ほどの白色点が残ります。
モンツキベラの幼魚はアカホシキツネベラ(Bodianus diana)の幼魚と非常に似ていますが、いくつかの特徴で見分けることができます。モンツキベラの幼魚は腹鰭、臀鰭、第1背鰭前方及び第2背鰭に黒色斑があり、体側に白い斑点が散在しています。一方、アカホシキツネベラの幼魚はこれらの黒色斑がないか、非常に少ないです。
モンツキベラは美しい模様とクリーニング行動でダイバーに人気のある魚です。幼魚と成魚の違いや他の似た種との見分け方を知ることで、より豊かなダイビング体験ができるでしょう。モンツキベラの幼魚を見つけたときは、その独特の模様と行動をじっくり観察してみてください。
幼魚と成魚の違いは、体の模様と色彩に現れます。幼魚は体側に小さな白色斑点が多数あり、腹鰭や臀鰭、第1背鰭前方及び第2背鰭に黒色斑があります。成魚になると、これらの斑点は消失し、体側背方に5個ほどの白色点が残ります。
モンツキベラの幼魚はアカホシキツネベラ(Bodianus diana)の幼魚と非常に似ていますが、いくつかの特徴で見分けることができます。モンツキベラの幼魚は腹鰭、臀鰭、第1背鰭前方及び第2背鰭に黒色斑があり、体側に白い斑点が散在しています。一方、アカホシキツネベラの幼魚はこれらの黒色斑がないか、非常に少ないです。
モンツキベラは美しい模様とクリーニング行動でダイバーに人気のある魚です。幼魚と成魚の違いや他の似た種との見分け方を知ることで、より豊かなダイビング体験ができるでしょう。モンツキベラの幼魚を見つけたときは、その独特の模様と行動をじっくり観察してみてください。
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