オビアナハゼ

オビアナハゼ
撮影日:2006/09/09
撮影ポイント:伊豆黄金崎

オビアナハゼはそこそこ自由に動き回るし、そんなにスピードがトロくさい魚でもないんですが、相性がいいのかピントが良く合います。ピントが合うことに喜んでいては何の進展もないのですが。。

そしていつものごとく何もいじることができない魚です。

スポンサーリンク
オビアナハゼ
撮影日:2002/08/16
撮影ポイント:伊豆大島

でそんなやつに限って、何枚も綺麗な写真が取れる。

見てよ、この背びれの立ち具合。(TдT)

スポンサーリンク
オビアナハゼ
撮影日:2002/08/16
撮影ポイント:伊豆大島

思いつかん、何も思いつかん。。。

こんなジミで、何もコメントしようのない魚にどうコメントすりゃいいのだと。「それなら載せるな」といわれるかもしれないが、珍しくこんなに綺麗に撮れてるのだしコレクションに入れないわけに行かないじゃないですか。

「で、でもコメントが~~~~。」
一人でこの矛盾にのた打ち回る、日曜日の午後。
平和ですね。

AI解説
オビアナハゼ(学名:Pseudoblennius zonostigma)は、カジカ科アナハゼ属に分類される魚で、本州以南の日本沿岸に生息しています。体には特徴的な褐色の横帯があり、側線や各鰭の棘や軟条は赤みがかった色をしています。
この魚は浅海の岩礁域や潮間帯に生息し、体長は約15cmになります。ダイバーにとって興味深い特徴として、大きな岩穴やオーバーハングした岩の下でよく見かけることができます。周囲の環境に合わせて体色を変化させる能力があり、紅藻が生える場所では体の後頭部がピンク色になるなど、巧みなカモフラージュを行います。
他のアナハゼ類との違いとして、やや深場を好み、紅藻やヤギ類、ウミトサカ類などの腔腸動物が生息する環境に多く見られます。また、特異な繁殖行動を持ち、オスは体に不釣り合いな大きな生殖突起を持っています。メスは産卵管を使ってホヤの体内などに卵を産み付けることが知られています。
ダイビング中の観察ポイントとして、この魚はカモフラージュに自信があるためか、ダイバーが近づいてもあまり逃げない特徴があります。小魚や小エビを狙って飛びついたり、オス同士がヒレを全開にして争ったりする様子を観察できることもあります。

カジカ科地味,日本固有種,超肉食

Posted by トミヤマ

スポンサーリンク