カモハラギンポ
撮影日:2001/10/07
撮影ポイント:高知県柏島
カモハラギンポは、柏島に来て始めて見た魚なんですが、尻尾がフォークみたいで、とても好きになりました。ただむかつくことに、普段はひょろひょろとやる気なさげに泳いでるのですが、ちょっとカメラを構えるとびゅーんと信じられない速さで逃げていきます。
「とろとろ泳いでるから余裕!余裕!」と舐めていただけに、そのスピードで逃げられたあと取り残された私は、まさにあっけにとられていました(よく使うけど、わけ分からない日本語「あっけ」)。口をポカンと開け、今にもレギュが外れそうでした。。。
この写真も、ヤツに気づかれないようにズームを最大にして、岩陰からまさにフライデーの芸能カメラマンのごとく撮ってやりました。
ところで、カモハラギンポの名前の由来を某Uさんは、「カモハラさんが発見したからだよ」と言っていましたが、結構そこらへんにいるのに、自分の名前がつけられるなんて…。マスダオコゼなら分かるよ、レアだし。でもカモハラギンポは、こんなにあっちにもこっちにもいるんです。
おいしすぎますカモハラさん!
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撮影日:2001/10/07
撮影ポイント:高知県柏島
バビューンと逃げた先が壁だった見事にマヌケなカモハラギンポ君でした。
この写真だと尻尾がフォークみたいというのが分かってもらえるかと…。
基本穴から顔出しにらめっこ系ですが、この時は見ることができませんでした。。
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撮影日:2004/04/05
撮影ポイント:高知県柏島
黒い魚ってやっぱり、撮るのが難しいですね。自分では結構良く取れたつもりではいたんですが、輪郭はハッキリしているものの、顔とかぐちゃぐちゃ。
ついでに出来上がった写真を見たときの私の顔もぐちゃぐちゃ。
AI解説
カモハラギンポ(Meiacanthus kamoharai)は、スズキ目イソギンポ科に属する魚で、和名は「カモハラギンポ」、英名は「Sawtail blenny」と呼ばれます。この魚は、紀伊半島以南の太平洋沿岸、伊豆諸島、屋久島、奄美諸島、琉球列島などに分布しています。主に岩礁域やサンゴ礁域の浅い水深に生息し、礁池などでも見られます。全長は約10センチメートルで、黒い体に白の縦の太いラインが特徴的です。性質はおとなしく、単独もしくは小さな群れを作って生活しています。口元には鋭い牙を持ち、動物プランクトンなどを餌としています。
カモハラギンポは比較的観察しやすい魚です。浅いサンゴ礁や岩礁帯に生息しているため、初心者ダイバーでも出会う機会が多いでしょう。観察する際は、魚が警戒しないようにゆっくりと近づくことが重要です。まずは遠目から観察し、魚の動きを見ながら少しずつ距離を詰めていくと良いでしょう。体を安定させるために、何かに掴まるか、指や指示棒を使って体を固定することも有効です。
カモハラギンポはその独特な体色と縦の太い白いラインが目印となります。他のイソギンポ科の魚と比較しても、この特徴的な模様は一目で見分けることができます。また、口元の鋭い牙も他の種と区別するポイントとなります。
カモハラギンポは、その美しい体色とおとなしい性格から、ダイバーにとって魅力的な観察対象です。浅い水域に生息しているため、初心者から上級者まで幅広いダイバーが楽しむことができるでしょう。観察する際は、魚にストレスを与えないように注意しながら、ゆっくりと近づいてその美しい姿を堪能してください。
カモハラギンポは比較的観察しやすい魚です。浅いサンゴ礁や岩礁帯に生息しているため、初心者ダイバーでも出会う機会が多いでしょう。観察する際は、魚が警戒しないようにゆっくりと近づくことが重要です。まずは遠目から観察し、魚の動きを見ながら少しずつ距離を詰めていくと良いでしょう。体を安定させるために、何かに掴まるか、指や指示棒を使って体を固定することも有効です。
カモハラギンポはその独特な体色と縦の太い白いラインが目印となります。他のイソギンポ科の魚と比較しても、この特徴的な模様は一目で見分けることができます。また、口元の鋭い牙も他の種と区別するポイントとなります。
カモハラギンポは、その美しい体色とおとなしい性格から、ダイバーにとって魅力的な観察対象です。浅い水域に生息しているため、初心者から上級者まで幅広いダイバーが楽しむことができるでしょう。観察する際は、魚にストレスを与えないように注意しながら、ゆっくりと近づいてその美しい姿を堪能してください。
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