ノコギリハギ
撮影日:2020/10/25
撮影ポイント:伊豆伊東
かなりミニミニサイズな通称「マメノコ」と言われているノコギリハギの小さい子です。
yg.(幼魚)扱いで別ページにしようかと思いましたが、ノゴギリハギの場合、幼魚と成魚の区切りが無いんですよね。
そもそも写真じゃ大きさ伝わりずらいですし・・・
ところで、このマメノコとかノコギリハギって南方系の魚って思っていたんですが(伊豆だとシマキンチャクフグの方がよく見かける)、最近は温暖化のせいかほとんど見かけるのがノコギリハギなんですよね。
海の中の生物層で温暖化を実感する今日この頃です。
スポンサーリンク
撮影日:2016/11/16
撮影ポイント:高知県柏島
ストックしてある画像一覧を見て、「シマキンチャクフグはアップしたからこの画像はもう
いらないかな」と、削除ボタンを押そうとしたその刹那、「!!!何か違う・・・」と見た目は大人・頭脳は子供の名探偵トミヤマが調べたところノコギリハギということが判明しました。
「何か」というかフグとハギという時点で決定的に「魚」という事以外全てが違うということにことさらショックを受けました。でもさらに詳しく調べたところ「毒をもつシマキンチャクフグに擬態する」ということでしたので「あ、なんだやっぱり~」みたいな感じで一安心したのも束の間、「こんなに簡単に魚にだまされるなんて・・・」とまた軽く凹みました。
ちなみに見分け方は、背びれが体の真ん中まで大きく広がっているかどうかで見分ける感じです。
スポンサーリンク