ミナミゴンベ
撮影日:2021/11/20
撮影ポイント:伊豆赤沢
10年越しのミナミゴンベですが、この写真のは顔の付け根に丸い模様がばっちり見えるので、ミナミゴンベのアイデンティティは担保されました。
それにしてもなんで、ミナミゴンベはこんなところに丸い模様をだすということに種として決定したんでしょうかね。ジョースター家に星のアザがあるというようなものだとしたらカッコよさは出てきますが。
そういえば、私トミヤマにも顔に小さな丸い模様(別名:加齢によるシミ)が出始めましたが、そんなのをアイデンティティにしたくはありません。。。
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撮影日:2008/10/11
撮影ポイント:伊豆黄金崎
伊豆で見れてしまいましたが、ミナミゴンベです。あんまり南方系ではないですが、名前はミナミです。
顔の付け根(ムナビレの付け根)あたりにある、丸い模様(アザみたいなの)がミナミゴンベの特徴らしいのですが、この写真のミナミゴンベの模様は正直ビミョウ・・・。
かといってサラサゴンベやオキゴンベとは模様が大分違うので、まあミナミゴンベで良いんでないでしょうか。
模様なんてもので同定のしようってところが、そもそも無理ってもんが、もんが、もんが。
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撮影日:2002/10/13
撮影ポイント:高知県柏島
オキゴンベとかヒメゴンベとかサラサゴンベもそうなんですが、ゴンベの仲間は背びれの先がホワホワホワと枝分かれしていて、ドレッドヘアーっぽくて見方によっては「アレ、ちょっとカッコ良いかも」と思ってしまったことに、若干悔しさを覚えます。魚相手に・・・。しかもゴンベ相手に・・・。
メスにはリボンとかつけるといいかもしれません。
AI解説
ミナミゴンベは、スズキ目ゴンベ科に属する魚で、学名はCirrhitichthys aprinusです。日本では主に南日本の太平洋沿岸から沖縄、さらにインド・西太平洋域にかけて広く分布しています。サンゴ礁や岩場の浅い海域で見られることが多く、特にカイメンやトサカ類の上にじっとしている姿が特徴的です。
名前の由来は、「ゴンベ」という言葉が古くから日本で使われていた魚の俗称に由来し、「ミナミ」はその分布域が南方に多いことを示しています。この魚は体長10cm程度と小型で、体側には暗色の斑点があり、特に目の後ろの赤黒い斑点が特徴的です。また、尾びれには模様がないため、ヒメゴンベと区別する際のポイントになります。
スキューバダイビングでは、その愛らしい仕草から人気があります。岩やトサカの上にちょこんと乗る姿はダイバーたちを魅了し、観察や撮影の対象として注目されています。特にヒメゴンベとの見分け方として、尾びれの模様や鰓付近の黒い斑点を確認することが重要です。
観賞魚としては丈夫で飼育しやすいことから人気があり、水槽でその美しい姿を楽しむ人もいます。
ダイビング中には比較的浅い水深15m前後で見られることが多く、生息環境や行動パターンを理解して探すことで出会いやすくなります。その地味ながらも可愛らしい存在感は、水中世界を彩るアクセントとなっています。
名前の由来は、「ゴンベ」という言葉が古くから日本で使われていた魚の俗称に由来し、「ミナミ」はその分布域が南方に多いことを示しています。この魚は体長10cm程度と小型で、体側には暗色の斑点があり、特に目の後ろの赤黒い斑点が特徴的です。また、尾びれには模様がないため、ヒメゴンベと区別する際のポイントになります。
スキューバダイビングでは、その愛らしい仕草から人気があります。岩やトサカの上にちょこんと乗る姿はダイバーたちを魅了し、観察や撮影の対象として注目されています。特にヒメゴンベとの見分け方として、尾びれの模様や鰓付近の黒い斑点を確認することが重要です。
観賞魚としては丈夫で飼育しやすいことから人気があり、水槽でその美しい姿を楽しむ人もいます。
ダイビング中には比較的浅い水深15m前後で見られることが多く、生息環境や行動パターンを理解して探すことで出会いやすくなります。その地味ながらも可愛らしい存在感は、水中世界を彩るアクセントとなっています。
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