オキゴンベ
撮影日:2022/09/15
撮影ポイント:伊豆熱海
オキゴンベの全身像を撮ってみました。
こうやって見ると、淡いオレンジ色に黄色背びれ、背びれの端の糸状の飾り、とか結構萌えポイントはたくさんあるのですが、数が多いだけにあまり注目されませんよね。。。
これが結構深海でしか見れないレアな魚って言ったら、行列ができること間違いないと思います。
次回はそういう前提でオキゴンベに臨んでみようかな。幸せ度がグッと上がるような気がします。
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撮影日:2020/11/29
撮影ポイント:伊豆海洋公園
今更ながらにオキゴンベの更新ですが、以前撮影してから20年近くオキゴンベって撮ってなかったんですね。愛が無い。
と言いながら最近一つ発見がありまして、ゴンべの仲間ってこの胸ビレで体を支えているらしいんですね。だから胸ビレが結構発達しているようなのですが、それじゃあカサゴの仲間に近いのかなって思いました。特に分類学を勉強しているわけではないですが、少なからず、ずんぐりむっくりしているからという理由でスズメダイと一緒の括りにするのは、なんか違うような気がしてきました。
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撮影日:2002/07/14
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
置物みたいに、じっと動かないゴンベだから、オキゴンベなんだろうと長らく思い込んでいたんですが、ゴンベってみんな置物みたいだから、この理由は却下だなと最近気づきました。
「思い込んで」で思い出したのですが、巨人の星の歌で「おもいこんだ~ら♪」って歌詞のせいで、どうやらそれを「重いコンダラ」と勘違いして、ローラーとかタイヤとかの類全般を「コンダラ」と思い込んでいた人を結構知っています。小学生か中学生の時、それで議論になった思い出が、、、って全然関係ない話になりそうというかなってるので終わります。
オキゴンベ:伊豆ならどこにでもいる魚です。強引な締めだなぁ。
AI解説
オキゴンベは、スズキ目ゴンベ科に属する魚で、学名はParacirrhites forsteriです。日本では駿河湾以南の太平洋沿岸や日本海沿岸、さらにインド・太平洋域に広く分布しています。主に岩礁域やサンゴ礁域に生息し、単独で行動することが多い底生魚です。
その名前の由来は、「オキ(沖)」と「ゴンベ」に分けられます。「オキ」は他のゴンベ科の魚と比べてやや深い水深に生息することから名付けられました。一方、「ゴンベ」は江戸時代から大正時代にかけて流行した幼児の髪型「権兵衛」に由来します。この髪型が、オキゴンベの背鰭棘条の先端が枝分かれしている様子に似ていることから名付けられたと言われています。
体色はオレンジから褐色で、濃淡のある斑模様が特徴的です。また、黄色い背鰭棘条の先端が細かく枝分かれしており、そのユニークな形状が目を引きます。胸鰭を使って岩やサンゴにしっかりとつかまっている姿も観察されます。このため、英語では「Hawkfish(タカのような魚)」と呼ばれています。
スキューバダイビングでは比較的浅い水深でも観察できるため人気があります。オキゴンベは警戒心が薄く、近づいても逃げないことが多いため、水中写真家にも愛されています。そのぽかんとした顔つきと鮮やかな体色は、水中での良い被写体となります。
他の種との見分け方としては、頭部や胸部腹面に茶褐色の縞模様がある点や背鰭棘条の形状が挙げられます。また、近縁種と比べて体色や模様に微妙な違いがあるため、それらを観察することで識別可能です。
食用としての評価も高く、美味しい白身魚として知られています。特に塩焼きや煮付けなどで楽しむことができます。ただし、市場で見かけることは少なく、主に釣り人によって消費されることが多いようです。
オキゴンベはその独特な姿と生態から観賞用としても人気があり、水中でも陸上でも人々を楽しませる魅力的な魚です。
その名前の由来は、「オキ(沖)」と「ゴンベ」に分けられます。「オキ」は他のゴンベ科の魚と比べてやや深い水深に生息することから名付けられました。一方、「ゴンベ」は江戸時代から大正時代にかけて流行した幼児の髪型「権兵衛」に由来します。この髪型が、オキゴンベの背鰭棘条の先端が枝分かれしている様子に似ていることから名付けられたと言われています。
体色はオレンジから褐色で、濃淡のある斑模様が特徴的です。また、黄色い背鰭棘条の先端が細かく枝分かれしており、そのユニークな形状が目を引きます。胸鰭を使って岩やサンゴにしっかりとつかまっている姿も観察されます。このため、英語では「Hawkfish(タカのような魚)」と呼ばれています。
スキューバダイビングでは比較的浅い水深でも観察できるため人気があります。オキゴンベは警戒心が薄く、近づいても逃げないことが多いため、水中写真家にも愛されています。そのぽかんとした顔つきと鮮やかな体色は、水中での良い被写体となります。
他の種との見分け方としては、頭部や胸部腹面に茶褐色の縞模様がある点や背鰭棘条の形状が挙げられます。また、近縁種と比べて体色や模様に微妙な違いがあるため、それらを観察することで識別可能です。
食用としての評価も高く、美味しい白身魚として知られています。特に塩焼きや煮付けなどで楽しむことができます。ただし、市場で見かけることは少なく、主に釣り人によって消費されることが多いようです。
オキゴンベはその独特な姿と生態から観賞用としても人気があり、水中でも陸上でも人々を楽しませる魅力的な魚です。
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