モヨウモンガラドオシ

モヨウモンガラドオシ
撮影日:2003/05/03
撮影ポイント:八丈島

ディレクターズカット(またの名をヘタクソNG写真集)の中には色々ありました。

ピンボケ曇り手ぶれ不鮮明邪魔ソッポ向き。本当に色々ありました。。。

そしてそのジャンルをまた新しく開拓する時がやってきました。そのジャンルとは

 
顔なし
 

もはや海水魚写真でもなんでもなくなってきているような。どこに行くのかこのサイト。。。

AI解説
モヨウモンガラドオシは、名前にウミヘビという言葉が含まれていますが、実はヘビではなく、ウナギやウツボの仲間の硬骨魚類です[1]。学名は「Myrichthys maculosus」で、1816年にCuvierによって命名されました[1][2]。
この魚は、インド洋から紅海、中・西部太平洋まで広く分布していて、日本国内では伊豆半島から南の地域で見られます[3][4]。特に八丈島、和歌山県、愛媛県愛南町、高知県、屋久島、琉球列島、小笠原諸島などの温かい海域に生息しています[4]。
スキューバーダイビングで出会える場所は主に砂礫底で、体の特徴として黄色い体に黒い水玉模様があるのが一般的です[1]。まれに全身が真っ白な白変種も存在しますが、これは非常に珍しい個体とされています[1]。
ダイビング中に見かけた際の注意点として、体の形状が似ているウツボやウミヘビの仲間と混同しやすいのですが、モヨウモンガラドオシの特徴的な黄色地に黒い水玉模様のパターンは、他の種では見られない独特なものです。また、砂地に潜って生活する習性があるため、ダイビング中は砂地をよく観察することで発見しやすくなります。
英名では「Tiger snake eel(トラウミヘビ)」と呼ばれていますが[6]、日本での和名の由来は、その特徴的な模様が碁石を並べたような(モンガラ)模様に見えることから付けられたと考えられています。体長は成魚で50cm前後になり、夜行性の傾向が強く、日中は砂に潜っていることが多いため、ナイトダイビングでの観察がおすすめです。
Citations:
[1] https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/shirahama_aqua/%E3%83%A2%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%89%E3%82%AA%E3%82%B7%EF%BC%88%E7%99%BD%E5%A4%89%E7%A8%AE%EF%BC%89/
[2] https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/shirahama_aqua/%E3%83%A2%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%89%E3%82%AA%E3%82%B7/
[3] https://aqua.stardust31.com/unagi/umihebi-ka/moyoumongara.shtml
[4] https://zukan.com/fish/internal1292
[5] https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/2015_05_Moyomongaradoshi.pdf
[6] https://www.nangokulife.net/fishguide/anguilliformes/ophichthidae/myrichthys_maculosus/myrichthys_maculosus.html
[7] https://hachurui-japan.com/521/.html
[8] https://umizukan.sunny-vale.com/fish/moyo-mongara

ウミヘビ科キモイ

Posted by トミヤマ

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