ハリセンボン

ハリセンボン
撮影日:2002/10/13
撮影ポイント:高知県柏島

かなりの多くの人に知られている魚のひとつだと思います。そして、その姿を名前のごとく常に上の写真のような状態であると思われています。ぷッくりと膨れて、ハリが毛ばだち、そして挙句の果てにハリを飛ばして攻撃して来るとさえ思っている人も少なくないのではないでしょうか。そんな人には言ってあげましょう

「あなたゲームのやりすぎ!」  と。<私のことです

簡単に解説しますとハリセンボンがこのような姿をするのは、思いっきり警戒心を出している時だけです。つまりこの姿を見ているということは、ハリセンボン半端ないストレスを与えていることに他なりません。言うなればこの姿はランナーが塁に出たときのガルベス(元読売巨人軍投手)といったところでしょうか。(わかるかな~この例え)

そのことを知ってて、この写真を撮っているお前は、なんてヤツなんだ!という突っ込みはやめてね。

ハリセンボン
撮影日:2002/10/13
撮影ポイント:高知県柏島

思ったよりも、横から見ると丸くないんだなぁという感想です。。
いろんな店で、よくハリセンボンの剥製(はくせい)がありますが(もちろん毛バだったヤツ)、それに触ると、結構このハリ痛いです。素手でキャッチボールは無理ですね。

ハリセンボン
撮影日:2002/10/13
撮影ポイント:高知県柏島

針を開いていない時はこんな感じです。目がクリッとしてて可愛いですね。
でもハリセンボン針出してナンボだろと思ってしまいます。いかんいかん。

ハリセンボン科人気者

Posted by トミヤマ

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