アナハゼ

アナハゼ
撮影日:2003/09/26
撮影ポイント:山口県青海島

写真を撮っている時は知らなくて気にしていなかったのですが、後でいろいろ調べてみるとアナハゼって魚のクセに生殖突起(俗に言うチン○)があるそうです。

そういう情報を手に入れると、気持ちいいとかあるのかな?とかオ○ニーとかするのかな?とか中高生の自分なら考えちゃいますが、ここはもう大人トミヤマ。もっと考え方が進んでいます。

どんな体位でするのかな?

あんまり、中高生から進化していません。。。

余談ですが、広島ではチンポダシって言うらしいです。露骨過ぎ。。。

AI解説
アナハゼ(Pseudoblennius percoides)は、名前にハゼとついているものの、実際にはカサゴ目カジカ科に属する海水魚です。北海道南部から九州にかけての日本各地の沿岸域に生息し、朝鮮半島南部にも分布しています。
体長は15~20cm程度で、体表には鱗がほとんどなく滑らかでぬめりがあります。吻は細く尖り、大きな口は目の後ろにまで達します。体色は生息環境によって黄褐色や青緑色など多様で、無紋に近いものから斑紋の多いものまで変異が豊富です。
スキューバーダイビングで観察すると、沿岸の岩礁域やアマモ場、ガラモ場に生息しているのが確認できます。貪欲な肉食魚で、小型魚類や甲殻類を捕食し、時には共食いすることもあります。
近縁種のアサヒアナハゼとは、本種の方が吻が長く、腹面の白い斑紋が少ないことで区別できます。また、繁殖期には特異な生態を示し、雄と雌が交尾をして体内で受精した後、雌は輸卵管を使ってホヤやカイメンの中に卵を産み付けるという珍しい産卵行動をします。
体色の青みが特徴的で、口周りや身は青銅色を帯びており、調理前は毒々しく見えますが、火を通すと白身になります。刺身で食べると甘エビに似た甘みがあり、コリコリとした食感が特徴です。唐揚げや天ぷら、塩焼きなどの調理法でも美味しく食べられます。

カジカ科地味,日本固有種,超肉食

Posted by トミヤマ

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