イトベラ
撮影日:2009/09/13
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
どこの世界にもハイエナみたいな奴はいるもんでして、このイトベラもヒメジがガサガサと砂をほじくっている後を追いかけて舞い上がった砂の中から出てきた生物のおこぼれをパクついていました。
ハイエナとかハゲタカのように、ある程度食い終わった残骸を物色するのならまだカワイイですが、このテールトゥノーズっぷりは流石にヒメジも参ったような感じでした。この写真だけ見たら突進しているようにも見えるし。。
ちなみに、ここまで書いていておいてなんですが、いまいちこの魚がイトベラなのかって確証が持ててません。。
撮影日:2009/09/13
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
どこまでも、どこまでも追い続けます。
自然界のリアルストーカー(笑)。
ただここまでの執拗な追いかけを見ると、もしかして種の壁を乗り越えた求愛だったのかな・・・。
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撮影日:2002/10/13
撮影ポイント:高知県柏島
微妙にピントが背景にあってるようなきもしなくはないですが、気のせいにしておきます。
イトベラって色彩に飛んでいまして、Google画像検索なんかでも恐ろしいくらいのバリエーションを持っているのが確認できます。中には横スジのないヤツ(背中から入っている白い太線)なんかもいて、一体何がどうなればイトベラなのか皆目見当がつきません。こういう形で、なんとなくわからないヤツがいればイトベラということで、となってるのでしょうか。
燃えるゴミみたいな存在ですね(笑)
「このゴミの分別は・・・う~ん、ま、とりあえず燃えるだろう」
(↑良い子は真似しないように)
※見分ける点は、オスには背びれの一番前に黒い斑紋があるらしく(背びれ閉じちゃってますが)、尾びれに模様が入っている(フレームアウトしちゃってますが)のがイトベラなんですって・・・ってオイ(汗
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