ガラスハゼ
撮影日:2008/06/29
撮影ポイント:伊豆井田
撮影した時は、良い感じに背景が黒くなって、ガラスハゼが浮き彫りになっているなと思っていたのですが、帰ってPCの画面上で見たら、そうでもない・・・。
ところで、ガラスハゼって、ムチヤギを移動しているのって、あれは泳いでいるんですかね。それとも体の何かを使って這っているんですかね。それにしてはすごいスピードだなぁと。これを応用すればリニアモーターカーを越す超速交通手段が出来るのでは!
研究者の方々、是非m(_ _)m<
撮影日:2007/11/10
撮影ポイント: 伊豆雲見
ガラスハゼは結構スポット測光で露出絞って背景黒抜きにして・・・ってすると綺麗な感じなんですが、この時の海は透明度も高く、自然光で爽やかな環境でしたので、海の中で見たまんまの薄いブルーをガラスハゼの体に透かしたような感じで撮って見ました。
「特に何も考えないで撮ったんでしょ、たまたまじゃん。」ということは図星になるのでだれもふれないでいただければ。
撮影日:2001/08/10
撮影ポイント: 和歌山県串本
その名のごとくガラスのように透明なハゼです。だいたいこういったムチヤギ(と呼ばれるヒョロっとした地面から生えてるヤツ)に生息してることが多いです。
ところで、親指と人差し指で輪っかをつくり、ムチヤギをつかんで先端にこすりあげるようにしてガラスハゼを追い込むと行き場所がいなくなり手の上に乗ってきます。そうするとヒョコヒョコヒョコと手の甲の周りを動いたりなんかして、まさに手乗りモンキー状態。
このときは、ムチヤギの先端に卵がついていたのでそれも一緒に観察してきました。とっても小さくて写真じゃ全く分からないので、載せてませんが、キャビアの透明版が10個くらい房になってついていたというのをご想像ください。私のような貧乏人は、「キャビア」を「とびこ」(赤い粒々のヤツ)に置き換えてください。
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