ジンベエザメ
撮影日:2001/08/05
撮影ポイント:その他日本
現在のところ世界最大の魚です。大きいものでは体長20mくらいになると聞いたことがあります。「現在のところ」というのは、先日なんかの放送で、深海にさらに大きな魚が存在する可能性があるという話しに影響されてのことです。ちなみに、写真のジンベエザメはだいたい6~7m位の子供ジンベエザメでした。しかしそれでも自分の身長の3倍近くもあり、感動のご対面でした。
さて、この大きなサメなんですが、ノンダイバーにこの写真等を見せると98%ぐらいの確率で「喰われないの?危険じゃないの?」と聞かれます。そんな時、私は「待ってましたその質問」とばかりに知っているサメの知識をフル活用して、
「世間はジョーズという映画にかなり洗脳されてるけど、実際に人を襲うサメなんてホホジロとか数種しかいないんだよ。しかも襲われるには条件があって・・・」
と、ウンチクを語りまくります。大抵の人が、興味深そうに、かつ私が頭のいい人という目線で聞いてくれるので、私的にはとても気持ちがいいです。(←結構ヤな奴)
まあ、そんな私もダイバーになりたてのころは、某先輩に同じ質問をし、そしてこれと同じウンチクを語られまくれ、もちろん私は興味深そうに、かつこの人頭がいいんだなという目線で聞きいってたんですけどね。。。
でも、たしかに、この巨体をプランクトンのみで、支えているというのは今でも驚きです。
余談ですが、回遊性の魚で、自分も一緒に泳がなければならなく、しかも結構な速さで泳ぐので、写真とったり、見るのに案外疲れました。
AI解説
ジンベエザメ(学名: Rhincodon typus)は、世界最大の魚類として知られています。テンジクザメ目(Orectolobiformes)に属し、単一種として独立した生物です。熱帯から亜熱帯の海域に広く分布しており、時折温帯海域でも見られます。日本では青森県や日本海、房総半島などでも目撃されています。特に沖縄周辺では5〜6月頃に現れることが多く、ダイビングスポットとしても人気です。
ジンベエザメはその巨大な体と穏やかな性格から「ジェントルジャイアント」とも呼ばれ、多くのダイバーに愛されています。ジンベエザメと一緒に泳ぐことは、多くのダイバーにとって夢の体験です。沖縄の読谷村では、巨大な生け簀の中でジンベエザメと一緒に泳ぐことができ、遭遇率は100%です。ただし、ジンベエザメの体調管理のため、ファンダイビングは網の外から行われます。ダイビング中は、過剰なフラッシュ撮影を避け、ジンベエザメの目に直接光を当てないようにすることが重要です。
ジンベエザメとよく似た魚にトラフザメがいます。トラフザメは、ずんぐりとした体形や丸っこい頭部、体側の隆起線などが特徴で、ジンベエザメの子どもと間違えられることもあります。しかし、ジンベエザメはその巨大な体と独特の斑点模様で容易に見分けることができます。
ジンベエザメは、その巨大な体と穏やかな性格で多くの人々を魅了しています。ジンベエザメの魅力を存分に楽しんでください!
ジンベエザメはその巨大な体と穏やかな性格から「ジェントルジャイアント」とも呼ばれ、多くのダイバーに愛されています。ジンベエザメと一緒に泳ぐことは、多くのダイバーにとって夢の体験です。沖縄の読谷村では、巨大な生け簀の中でジンベエザメと一緒に泳ぐことができ、遭遇率は100%です。ただし、ジンベエザメの体調管理のため、ファンダイビングは網の外から行われます。ダイビング中は、過剰なフラッシュ撮影を避け、ジンベエザメの目に直接光を当てないようにすることが重要です。
ジンベエザメとよく似た魚にトラフザメがいます。トラフザメは、ずんぐりとした体形や丸っこい頭部、体側の隆起線などが特徴で、ジンベエザメの子どもと間違えられることもあります。しかし、ジンベエザメはその巨大な体と独特の斑点模様で容易に見分けることができます。
ジンベエザメは、その巨大な体と穏やかな性格で多くの人々を魅了しています。ジンベエザメの魅力を存分に楽しんでください!
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