クロメジナ

クロメジナ
撮影日:2010/08/29
撮影ポイント:八丈島

伊豆で良く見ていたメジナという種とは別種ということです。メジナ自体は、ひっじょ~に地味で、留まることもないのでまだ撮影しようとも思っていないところなんですが、このクロメジナと別種ということで、若干の(本当に若干の)興味を持ちました。

メジナクロメジナの見分け方は、一番わかりやすいなと思ったのは、エラの縁が黒いか黒くないかみたいなところで、黒いとクロメジナだそうです。うん、今度伊豆でも見てみよう。

あえて撮らないと思うけど。。。

AI解説
クロメジナ(学名:Girella leonina)は、スズキ目メジナ科に属する魚で、房総半島から九州南岸の太平洋沿岸、九州北・西岸に生息しています[1][3]。体長は最大70cmにも達し、メジナよりも大きくなる特徴があります[7]。
名前の由来は、メジナより全体的に黒いことから「クロメジナ」と名付けられました[1]。関西では尾びれが長いことから「オナガグレ」、九州では「クロ」、沖縄では「クルシチュー」などと呼ばれています[6]。
ダイビングで観察する際の特徴として、メジナとよく似ていますが、鰓蓋の後縁が黒く、尾柄部が低く細長いのが特徴です[4]。基本的には群れを作って生活し、外洋に面した潮通しのよい磯に多く生息しています[1]。メジナよりもやや沖合を好む傾向があり、水深30m程度までの表層付近で見かけることができます[3]。
幼魚期には、メジナの幼魚と一緒に群がりを形成することもあり、見分けるのが難しいことがあります[5]。しかし、鰓蓋の後縁が黒いこと、体色が全体的に黒みがかっていること、尾びれの形状が特徴的なことから区別できます[4]。ただし、メジナでもエラの縁が黒いものがいるので、複数の特徴を総合的に見る必要があります[2]。
食性は雑食性で、夏は甲殻類などを好み、冬は海藻を食べる傾向がありますが、メジナよりも肉食性が強いとされています[1]。産卵期は11月から12月頃で、メジナの産卵期(2月~6月)とは異なります[1]。
Citations:
[1] https://marinelifelog.hateblo.jp/entry/2020/07/24/210000
[2] https://totomon.fish/info/mezina/
[3] https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%8A
[4] https://marinelifelog.hateblo.jp/entry/2020/07/21/210000
[5] https://scuba-monsters.com/mejina/
[6] https://zukan.com/fish/internal232
[7] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%8A
[8] http://www.q.turi.ne.jp/s34gur/page01.html

メジナ科地味,群れ

Posted by トミヤマ

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