ハチマキダテハゼ
撮影日:2024/06/25
撮影ポイント:西表島
下の写真のように 伊豆にいるハチマキダテハゼは、ハチマキ部分を除くとTheダテハゼと見分けがつかないですが、南の島(西表島)にいるハチマキダテハゼは、なんか体も白くシュッとしている感じがします。
一瞬別の種族かと思い、図鑑を色々調べてみましたがハチマキダテハゼしか出てこないんですよね。。
オキナワハチマキダテハゼとか命名して別種扱いにしてくれたら、ページ数増えて嬉しいんですけど、まあそんなことする人はいないだろうなぁ。
スポンサーリンク
撮影日:2021/11/20
撮影ポイント:伊豆赤沢
まあ、普通の人はハチマキダテハゼを見ても「ダテハゼでしょ」って片付けてしまうのが大抵かと思います。
theダテハゼと異なる特徴としては、頭の部分にも縞模様があり、それがあたかもハチマキをしているように見えるから・・・って名前の由来だと思うのですが、ぶっちゃけ差別化インパクト弱いですよね。
「うぉ~ハチマキダテハゼいたっすよ~」「珍しぃ、きゃー」みたいなことって望めない領域の魚たちだと思います。
撮影日:2021/11/20
撮影ポイント:伊豆赤沢
正面から。
頭部分以外は、theダテハゼと違う部分ってほとんどないと思います。
個人的にはダテハゼの中からハチマキダテハゼを見つけられた時の快感は何とも言えない、お宝探し感があって好きなんですけどね。
種としての魅力は確かに感じないかも・・・。
AI解説
ハチマキダテハゼは、スズキ目ハゼ科ダテハゼ属に分類される海水魚で、学名はAmblyeleotris diagonalisです。主にインド洋から西部太平洋にかけて広く分布しており、日本では伊豆半島、三重県、和歌山県、愛媛県、高知県、屋久島、琉球列島などで観察されています。生息環境は内湾のサンゴ礁域周辺で、水深10~35mほどの礁斜面の砂底や礫砂底、砂泥底に多く見られます。
名前の由来は、頭部にある黒褐色の斜め帯がまるで「鉢巻き」を巻いているように見えることから名付けられました。この斜帯は吻端から眼を通る1本と、眼の後方にもう1本あり、体側にも太い斜帯が5本入るのが特徴です。また、斜帯の間には茶褐色の斑点が点在します。
スキューバダイビングの観点では、テッポウエビ類と共生している姿が観察できるため、マクロ派ダイバーに人気があります。警戒心が強く、巣穴から顔だけを出していることが多いので、じっくり観察するには静かにアプローチするのがコツです。
他種との見分け方としては、頭部の「鉢巻き模様」と体側の斜めの太い帯が決め手です。近縁種にも似た模様のものがいますが、ハチマキダテハゼは斜帯が明瞭で、体色が白っぽい点がポイントです。
名前の由来は、頭部にある黒褐色の斜め帯がまるで「鉢巻き」を巻いているように見えることから名付けられました。この斜帯は吻端から眼を通る1本と、眼の後方にもう1本あり、体側にも太い斜帯が5本入るのが特徴です。また、斜帯の間には茶褐色の斑点が点在します。
スキューバダイビングの観点では、テッポウエビ類と共生している姿が観察できるため、マクロ派ダイバーに人気があります。警戒心が強く、巣穴から顔だけを出していることが多いので、じっくり観察するには静かにアプローチするのがコツです。
他種との見分け方としては、頭部の「鉢巻き模様」と体側の斜めの太い帯が決め手です。近縁種にも似た模様のものがいますが、ハチマキダテハゼは斜帯が明瞭で、体色が白っぽい点がポイントです。
スポンサーリンク