ワカウツボ
撮影日:2021/08/01
撮影ポイント:伊豆海洋公園
↓の写真では「黄色地に黒い網目模様」という認識でいた、という話でしたが、この写真を見ると「黒地に黄色い斑紋模様」と言うのがわかるような気がします。黄色が上という事であれば、実はもっと若いワカウツボ(言い方が微妙ですが・・・)はもっと黒い感じなんですかね。
撮影日:2008/11/08
撮影ポイント:伊豆海洋公園
ワカウツボって世間的には「黒地に黄色い斑紋模様」って表現されているんですね。自分は「黄色地に黒い網目模様」だと思っていました。視点が逆なんですね、だまし絵みたい(笑
なんで模様の話になったかと言いますと、ワカウツボの特徴として口の中も「黒地に黄色い斑紋模様」があるっていうのが特徴だそうで、この写真はあんぐりと口の中が良く写っていたので、この模様の話になりました。
確かに口の中もがっつり模様が入ってますね。表側の模様が口の中にも映っているのではなく、口の中は口の中で独立した模様みたいです。
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撮影日:2006/11/11
撮影ポイント:伊豆海洋公園
たぶん、ワカウツボです(^^;
見分け方のポイントは愛嬌。他のtheウツボ達にはないユニークさがあるので、思わず撮ってしまいました。
で、今気がついたんですがtheウツボを私今まで一度も撮ったことがなかったようです。あまりに当たり前すぎて目に入っていなかったって言うか。。(追記:2007年12月に漸く撮りました)
撮影日:2001/08/10
撮影ポイント:和歌山県串本
妙に黄色いウツボでした。鮮やかなレモンイエローで、食べると言うより舐めるとおいしそうと言う感じでした。これだけ黄色いのでヘリゴイシウツボかなという助言をいただきましたが、色はぽいっけど模様的にワカウツボだろうと認定しました。
それにしてもナニが「若」なんだろうか?歳とってもワカウツボ???(相変わらずくだらんですね)
「若」じゃないのかも。「和歌」だったりして。海中で詠(うた)っちゃったりして。
AI解説
ワカウツボ(Gymnothorax eurostus)は、ウナギ目ウツボ科ウツボ属に分類される魚類です。体長は60cm程度で、小豆色の体に淡い斑紋が散在する特徴的な体色を持っています[7]。
南日本からハワイ、オーストラリア、イースター島、コスタリカ、南アフリカまでの温帯の沿岸域に広く分布しており、特に房総半島から高知県西部にかけての南日本、小笠原諸島、鹿児島県竹島・硫黄島、琉球列島から台湾周辺で見られます[4]。
名前の「ワカ」は若いという意味で、成魚になっても他のウツボに比べて小型であることから、この名前が付けられたと考えられています。
スキューバーダイビングでは、岩礁域やサンゴ礁域の比較的浅い場所で遭遇することが多く、岩の隙間や穴の中に潜んでいる姿をよく目にします。他のウツボと比べて攻撃性は低く、ダイバーに対して威嚇行動を取ることは稀です。
幼魚の見分け方として、一般的なウツボ(Gymnothorax kidako)の幼魚と似ていますが、ワカウツボは臀鰭に明瞭な白色部分がないことと、両顎の頭部側線管孔の周りが白く縁取られているのが特徴です[4]。また、顎歯には性的二型が見られ、雌の主上顎骨は2列であるのに対し、雄は1列という違いがあります[4]。
ダイビングポイントでは、水深5-30m程度の岩場で見かけることが多く、夜間のダイビングで活発に活動する姿を観察できます。写真撮影の際は、ストロボ光に反応して隠れてしまうことがあるので、注意が必要です。
Citations:
[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C
[2] https://www.weblio.jp/content/%EF%BD%B3%EF%BE%82%EF%BE%8E%EF%BE%9E
[3] https://dangerous-creatures.com/utubo/
[4] https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/Ioujima_low_res.pdf
[5] https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/FishesYoron_lowes.pdf
[6] https://home-aquarium.com/?p=7405
[7] https://zukan.com/fish/internal1233
[8] https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1600316015123/simple/bull48_all.pdf
南日本からハワイ、オーストラリア、イースター島、コスタリカ、南アフリカまでの温帯の沿岸域に広く分布しており、特に房総半島から高知県西部にかけての南日本、小笠原諸島、鹿児島県竹島・硫黄島、琉球列島から台湾周辺で見られます[4]。
名前の「ワカ」は若いという意味で、成魚になっても他のウツボに比べて小型であることから、この名前が付けられたと考えられています。
スキューバーダイビングでは、岩礁域やサンゴ礁域の比較的浅い場所で遭遇することが多く、岩の隙間や穴の中に潜んでいる姿をよく目にします。他のウツボと比べて攻撃性は低く、ダイバーに対して威嚇行動を取ることは稀です。
幼魚の見分け方として、一般的なウツボ(Gymnothorax kidako)の幼魚と似ていますが、ワカウツボは臀鰭に明瞭な白色部分がないことと、両顎の頭部側線管孔の周りが白く縁取られているのが特徴です[4]。また、顎歯には性的二型が見られ、雌の主上顎骨は2列であるのに対し、雄は1列という違いがあります[4]。
ダイビングポイントでは、水深5-30m程度の岩場で見かけることが多く、夜間のダイビングで活発に活動する姿を観察できます。写真撮影の際は、ストロボ光に反応して隠れてしまうことがあるので、注意が必要です。
Citations:
[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%83%9C
[2] https://www.weblio.jp/content/%EF%BD%B3%EF%BE%82%EF%BE%8E%EF%BE%9E
[3] https://dangerous-creatures.com/utubo/
[4] https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/Ioujima_low_res.pdf
[5] https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/FishesYoron_lowes.pdf
[6] https://home-aquarium.com/?p=7405
[7] https://zukan.com/fish/internal1233
[8] https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1600316015123/simple/bull48_all.pdf
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