トラフカラッパ

トラフカラッパ
撮影日:2021/08/01
撮影ポイント:伊豆海洋公園

砂の中に潜っていく系のトラフカラッパですが、しっかり光を当ててあげるとなにやら赤みがかってて美味しそう。しゃぶったら出汁がかなりうまいのではないかと思ってしまいます。

最近ダイビングしながら食欲がわいてしまう時があり、漁師飯は釣り上げて船の上で新鮮なうちに食べる贅沢料理ですが、まだ生きている海中で食すというのは最高の贅沢なのではと思いながらとどまっている状況です。(そういえば海中で食べる聞いたことないなぁ。。)

スポンサーリンク
トラフカラッパ
撮影日:2001/10/28
撮影ポイント:伊豆大瀬崎

「おらおら、ガンたれてんじゃネエよ!あぁん?」
見たいな感じでボクサーのように身構えてるんですけど、なんか憎めないやつです。目つき非常に悪いですが。。。

詳しくは知りませんが、こういった体良く収まった丸目のカニさん(さん付けするとすごいかわいらしくなるなあ)のことをカラッパと言うみたいです。もちろんダイビングを始める前までは、そんなことは知らず、一緒に潜った人が
「カラッパ潜ってッちゃたね~」
みたいな事を言うのですが
「カラッポが潜った?ずいぶん難しい表現をするな。何がカラッポなんだ?」
と全く会話についていくことができずに、ずいぶんお間抜なボケを1人かましていたのでした。

トラフカラッパ
撮影日:2001/10/28
撮影ポイント:伊豆大瀬崎

トラフカラッパは身に危険が及ぶと、砂の中に潜っていきます(ケツから)。まるで底なし沼にはまっていくように、あんまり身体を動かしてないのにずぶずぶと潜っちゃいます。不思議な光景です。その後、試しに潜ったあたりを掘ってみても全く影も形もなくなってるんですね。これまた不思議だ~。地中で(砂中?)で瞬間移動でもしているんだろうか???

カラッパ科夜行性,砂の中,隠れ上手

Posted by トミヤマ

スポンサーリンク