フリソデエビ
フリソデエビって図鑑の中でしか見たことない時は
ガイドもあきれるくらいデカくなったフリソデエビって、もう可愛らしさとか愛らしさってのは
そしてそのグーサイズのフリソデエビがなんと
このサイズになると、体の構造とか作りとかが良くわかって、
くしくも、前回撮影した極小フリソデエビから調度1年後、上のフリソデエビを見ました。大きさは前回のフリソデエビの
これこそ私が追い求めていたフリソデエビ!見ごたえ充分な固体でした。
そして、その見ごたえ充分な固体は何とペア。まあ聞く限り結構ペアでいることは多いらしいのですが。。。
見れる人は結構見ているのでしょうが、私にとって10年に一度の獲物でしたので、数十分かけてじ~っくり観察してきましたよ。写真どころか、目の裏側にまで落としてきました。
ほんと、
(ちなみにまだまだ、このフリソデ談義は続きます)
2匹を正面から。どっちがオスで、どっちがメスとかわからないですが、小さい方(写真左側)でもその前の年に見た個体より3倍くらいデカかったです。
2匹揃って
フリソデエビは
もうそろそろこれで最後にしようと思います。
フリソデエビのヒトデの食べ方は、周りの足の部分をチョキチョキ切って、最後中心だけ残す食べ方なんだなぁと思いました。柔らかい裏側の内臓的な所からムシャムシャ行くのかと思えば、結構律儀に周りから攻めていくんですね。最後の残ったのはどうやって食べるのか疑問は残りますが、
はい、これで本当にこの
いやあ堪能しました。ダイバーも少なかったので、若干見飽きるくらい見ていました。
惜しむらくは動画ででもキチンと撮っておきたかったなぁと言うくらいでしょうか。
私が
ちっちぇ~_| ̄|○
かなり、がっくりしました。小指の先ぐらいの大きさで、ハエかと、蜘蛛かと。ハサミ一個ないし。。
私が長年追い求めてきたフリソデエビはこんなのかと思うと、フリソデエビは所詮レンズの中だけの生き物なんだなと思ってしまいました。ヒトデを食いまくって大きくなってくれよ~~~。伊豆じゃあ越冬できないだろうけど。。