カンパチ

カンパチ
撮影日:2008/10/26
撮影ポイント:伊豆雲見

刺身で出されると、イマイチ分かりにくいカンパチハマチ(ブリの子)ですが、ダイビングでは目のところに上から見て「八の字」の模様がはいっているので、一目でわかります。

普段はギンピカリンの身体を震わせて猛スピードで走り去っていくのですが、ごく稀にキビナゴとか小さい魚を捕食するシーンに出くわします。今回も運よくその時だったんですが、実際に獲物を捕まえに行く瞬間はものすごいスピードでも、物色している間はダイバーよりも遅い感じで警戒心も薄く、この写真のように結構近寄ることが出来ました。

獲物を捕食するために、群れで悠々と物色しながら進んでいる姿は、勇ましくもあり迫力もあります。まるでソロモンに向かう連邦艦隊のような気概です。例えを全部ガンダムでしようとするのは、最近の悪い癖でもあります。自分から5歳くらい離れると全く話しが通じません・・・。

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カンパチ
撮影日:2008/10/26
撮影ポイント:伊豆雲見

ソロモンに向けて旅立つ連邦艦隊の様相。水面の向こうに見える太陽の光が、月の代わりです。この写真を見ながらコメントを書いていたら、当時の迫力を思い出して何だか燃えてきました。萌え上がれ~萌え上がれ~ガンダムー。
結局それ(ガンダム)一辺倒かよ。しかも変換がうまい具合に自分の信条を表してくれてます。。

AI解説
カンパチ(学名:*Seriola dumerili*)は、スズキ目アジ科に分類される大型の海水魚です。名前の由来は、正面から見ると目の上に黒っぽい八の字の線が左右に見えることから「間八」と名付けられました[1]。
全世界の暖海域に広く分布しており、日本では東北以南の太平洋側で見られます。水温20~30℃の暖かい海を好み、水深20~70mに多く生息しています[1][2]。
スキューバーダイビングでは、ダイバーの気泡に興味を示して近寄ってくることが多く、向こうから様子を見にやってくるような出会い方をすることが特徴的です。中には泡と音を使ってカンパチを呼び寄せる特技を持つガイドもいます[4]。
似た種類のヒレナガカンパチとの見分け方は、尾ビレの下葉の先端の色で判断できます。カンパチは体長40cm程度から尾ビレの下葉の先端が白くなりますが、ヒレナガカンパチは白くなりません。両種とも腹ビレと尻ビレの先端は白いため、水中では下方に光る輝点(ブリップ)の数で見分けることができます[4]。
体は長楕円形で前後に長く、側扁しています。成魚は全長1m前後になり、最大で体長190cm・体重80.6kgにまで成長する記録があります。アジ科の中でも最大級の魚類で、体側には黄色の縦帯があり、背側が黄褐色から淡紫色、腹側が銀白色をしているのが特徴です[3]。
Citations:
[1] https://www.hiromaru-suisan.com/291
[2] https://fishai.jp/113
[3] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%81
[4] https://www.padi.co.jp/scuba-diving/columns/familiar-fishes/8/
[5] https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/000854/

アジ科回遊魚,美味しい,群れ

Posted by トミヤマ

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