マルスズメダイ(幼魚)

marusuzumedai-yg
撮影日:2022/11/03
撮影ポイント:伊豆赤沢

単独でいることが多いらしいですが、この時はペアでいました。
ペアと言っても幼魚なので、ツガイなのかどうかは不明なのですが、片方はもう片方より一回り小さく、尾びれ先の糸がまだ出来ていません。成長するにつれて尾びれ糸も作られるんですかね。ちなみに尾びれ糸という言葉は今作りました。

ちなみに、この大きさのヒラヒラした感じが成魚だと思っていたのですが、図鑑で成魚を見てびっくり。まさにスズメダイ科といわんばかりの風体になっていまして、このまま幼魚のままでいてほしいなと思ってしまいました。。たぶん伊豆では成魚は見られないと思うので、それはそれでよいのですが。

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マルスズメダイ
撮影日:2016/11/16
撮影ポイント:伊豆高知県柏島

柏島のガイドさんに「スズメダイ系とか好きですか?」と言われて「好き嫌いせず何でも興味あります」という優等生的な返事で、スズメダイツアーの1ダイブを行ったのですが、そのトップバッターで見せてもらったのがこのマルスズメダイでした。

尻尾の先がヒラヒラと伸びているあたりとか目の周りのキラキラとか、自分がそれまで思い描いていたのはtheスズメダイという超絶ジミな印象の魚だったので、スズメダイも探せば面白いものがいそうだなと気づきました。まあ、何と言ってもハゼと同じく種類が豊富で、スズメダイだけで図鑑ができてしまうほどですので、スズメダイウォッチャーに仲間入りする予感です。

とは言うものの初めのガイドさんの質問に心の中では「なんだそのマニアック過ぎる領域は。。そんな系統あるのか???」若干引いたのはここだけの話。

スズメダイ科ペア,南方系,幼魚

Posted by トミヤマ

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