ハナアナゴ

ハナアナゴ
撮影日:2008/10/11
撮影ポイント:伊豆黄金崎

普段は、こんな感じで顔だけが砂からぼこっと出ています。
不意に見つけたときは、かなりドキッとします。家でゴキブリを不意に見つけたときのあの驚きとでも言いましょうか。(これもまた微妙なニュアンス)

目が馬鹿でかいですが、どちらかというとスマートでスッキリした顔立ちかなと思います。私ほどではないですが。魚と張り合っている時点でどうかと思います(笑)

ところで、ハナアナゴがこの状態の時に、後方部から棒等を砂の中に突っ込んでみると、以外にも簡単に全身を砂地から搾り出してくれることがわかりました。
なんだか可哀想なんで、最近じゃしなくなりましたが。

ハナアナゴ
撮影日:2004/05/03
撮影ポイント:伊豆海洋公園

ハナアナゴは普段は、全身を砂の中に埋めて顔だけヒョコっと出しているのですが、今回は巣穴の引越し途中だったらしく、珍しく全身像を見ることが出来ました。

中々泳ぎの達者なヤツで、結構なスピードで逃げて行かれたので、顔の方がおぼろげな中途半端な写真になってはしましましたが、私的には密かに嬉しかったです。

例えて言うのなら、ちりめんじゃこの中にカニを見つけたような密かな喜びとでも言いましょうか。(この微妙なニュアンスわかるでしょうか)

アナゴ科夜行性,砂の中

Posted by トミヤマ

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