アカオビシマハゼ
撮影日:2013/08/16
撮影ポイント:長崎県大村湾
内湾性のところにひっそりと潜む地味なハゼです。この時はたまたまガイドをつけていたので、名前が判明しましたが、セルフダイビングだったら一生お蔵入りのハゼだったでしょう。
イチモンジハゼに似ていますが、体の線が2本あるのでニモンジハゼとか言ってそうです。
特徴といった特徴が無いアカオビシマハゼなんですが、唯一かっこ良いなと思ったのは、体側の線が目を通過して顔の前でつながっている様がスポーツカーのデザインっぽくて、なんだか速そうに見えるところです。実際はさして速くもなく、それどころかある一定範囲以上は動かないという残念この上ない魚ではありましたが・・・。
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