オトメハゼ(幼魚)

オトメハゼ幼魚
撮影日:2025/10/25
撮影ポイント:伊豆黄金崎

オトメハゼの成魚と比べて幼魚は、一番下の部分の黄色?金色?の斑点模様がつながっていないとのことです。
大きくなるにつれて、一番下の斑点だけがつながっていき、一直線になっていれば立派な成魚です。

子供のうちは、体に毒々しい色の目玉模様をつけていれば、気持ち悪がって捕食されずに済むということでしょうか。集合体恐怖症というか。
だとしても、成魚になると一直線になる意味はわかりませんが・・・

ちなみにこのオトメハゼ、英語で「Maiden goby」って言ってモロ直訳なのにはウケました。
これが乙女に見えるのって、魚学会では世界共通ってことですからね。

AI解説
オトメハゼはスズキ目ハゼ科クロイトハゼ属の海水魚で、学名はValenciennea puellarisです。インド洋から西部太平洋にかけて広く分布し、日本では千葉県以南の南日本や小笠原諸島、琉球列島などで見られます。サンゴ礁や岩礁の砂地にすみ、水深1~35mの浅い場所でペアで巣穴を作りながら生活する姿が特徴です。
その名前は、白地に黄色や水色の点々が入った清楚な体色から「乙女」の名がついたとされています。英名では「Maiden goby」や「Orange-spotted sleeper goby」と呼ばれ、砂を口に含んで濾して餌を取るユニークな習性も魅力です。
スキューバーダイビングでは、砂地やガレ場にいるオトメハゼの幼魚は、体長が小さく、成魚より鮮やかな模様を持つことが多く、見分けやすくなります。他のハゼの幼魚との違いは、背ビレの模様や体側の斑点のパターン、そして砂を濾す仕草が特徴的です。ダイビング中に見かけたら、そっと観察するのがおすすめです。
味については、食用として流通することはあまりありませんが、他のハゼ同様に小ぶりで身は柔らかいとされています。ただし、主に観賞用や水槽の掃除役として人気があり、味よりも見た目や生態の面白さが注目されています。

ハゼ科幼魚,砂の中

Posted by トミヤマ

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