クマササハナムロ
撮影日:2023/12/02
撮影ポイント:伊豆海洋公園
え?クマササハナムロが伊豆に??
タカサゴとかタカベかなとか思っていたら、尾びれの模様が違う!ということであの南の島でしか見れないと思ってたクマササハナムロ、しかも大きい成魚サイズ!と色々ビックリしました。(写真はイマイチですが・・・)
で、色々調べていてもう一つビックリしたのが「クマザサハナムロ」じゃなくて「クマササハナムロ」ですって。
みんなクマザサって言ってなかった?クマササって言い難くない?
でも図鑑とかちゃんとした?サイトとかだとクマササって書いてあるし。。
言い難いから口ではクマザサって言っているのかも。
※と思ったら2000年初頭くらいにクマザサハナムロからクマササハナムロに改名したらしいです。古い図鑑ではクマザサハナムロって表記もありました。
スポンサーリンク
撮影日:2005/5/25
撮影ポイント:グアム
もうちょっと色が出てもいいかなと思いつつ、これが限界とも知りつつ。南の島々で潜れば、なかなか良い群れを作って回遊しているのを見受けられます。そしてとても速いので、撮りにくいというのも感じられます。
こういう魚の群れをバシッと撮って、どっかの展示会でアマチュア優秀賞とかもらうって言うのは、誰もが一度はすると思う”全校生徒の前でバンド演奏”という妄想と同じくらい儚いものなのでしょうか。
撮影日:2005/05/25
撮影ポイント:グアム
一匹だけをフォーカスしてみました。形は確かに熊笹に似てなくもないですな(偉そう)。じゃあ、ハナムロって何?クマザサハナムロって名前は今でもなんだかちょっと違和感があります。スカーレットオハラみたいな。日本人?外人?みたいな。
AI解説
クマササハナムロはスズキ目タカサゴ科に属する魚で、学名は Pterocaesio tile です。この魚はインド洋から西太平洋にかけて広く分布しており、日本では南日本や小笠原諸島などで見られます。「クマササハナムロ」という名前の由来は明確ではありませんが、かつてはタカサゴ属に分類されていたことがあり、その名残があるようです。現在の学名はフランスの分類学者キュヴィエによって命名されました。美しい青色の体色と、尾鰭の中央部にある黒い縦帯が特徴的です。この魚は群れで行動し、サンゴ礁や岩礁の周辺を回遊します。ダイバーにとっては、その鮮やかな体色と群れで泳ぐ姿が非常に魅力的です。
クマササハナムロは沖縄などで「グルクン」として親しまれており、唐揚げや煮付け、刺身などで食べられます。白身の魚で、味はあっさりとしており、特に唐揚げにすると美味しいとされています。市場価値は比較的低く、手頃な価格で購入できるため、コストパフォーマンスも良い魚です。
クマササハナムロは、ニセタカサゴやタカサゴなどの近似種と混同されることがありますが、尾鰭の中央部にある黒い縦帯で見分けることができます。ニセタカサゴは体色が異なり、タカサゴは尾鰭の斑紋が筋状であることが特徴です。
クマササハナムロは、その美しい姿と手頃な市場価値から、多くの人々に親しまれている魚です。スキューバーダイビングで出会うと、その群れで泳ぐ姿に感動すること間違いなしです。また、食卓でも美味しくいただけるので、ぜひ一度試してみてください!
クマササハナムロは沖縄などで「グルクン」として親しまれており、唐揚げや煮付け、刺身などで食べられます。白身の魚で、味はあっさりとしており、特に唐揚げにすると美味しいとされています。市場価値は比較的低く、手頃な価格で購入できるため、コストパフォーマンスも良い魚です。
クマササハナムロは、ニセタカサゴやタカサゴなどの近似種と混同されることがありますが、尾鰭の中央部にある黒い縦帯で見分けることができます。ニセタカサゴは体色が異なり、タカサゴは尾鰭の斑紋が筋状であることが特徴です。
クマササハナムロは、その美しい姿と手頃な市場価値から、多くの人々に親しまれている魚です。スキューバーダイビングで出会うと、その群れで泳ぐ姿に感動すること間違いなしです。また、食卓でも美味しくいただけるので、ぜひ一度試してみてください!
スポンサーリンク