アマミスズメダイ(幼魚)
撮影日:2022/07/17
撮影ポイント:伊豆海洋公園
まだ、ヒレも顔も青々とした可愛らしい幼魚です。ここ近年では伊豆半島でも良く見かけるようになってきました。死滅回遊魚だとは思いますが、クマノミのように越冬するような事例も出てくるんですかね。
以前の↓の写真では顔のアップは撮れていなかったのですが、こうやって顔の模様がわかると目の周りの白点など結構面白い模様の顔つきをしているなと思います。
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撮影日:2010/08/29
撮影ポイント:八丈島
恐らく奄美地方で見つけられたか何だかで、このアマミスズメダイって名前になったんだと思います。食べてみたら甘味があって美味しかったからという理由でない事を祈るばかりです。
ただ、この写真は八丈島で撮ったので、地名を名前に入れると、こういった矛盾が起きるので命名者様はもう少しヒネッった方がよろしいかと。
アマミスズメダイの成魚は見たことないですが、図鑑で見る限りでは幼魚の方が、この写真のように全体的に青みがかっていて綺麗に見えますね。特にこの写真の子は、5センチくらいの小さな個体でしたので、岩陰に隠れたり出てきたりするところが非常に可愛らしく、一生このままでしたら是非とも観賞魚にしたい魚かと思います。
撮影日:2010/08/29
撮影ポイント:八丈島
同じく八丈島で撮影した皮肉な(笑)アマミスズメダイです。上の写真の子と比べて大きさは10センチ強と大分大きくなった幼魚です。ギリギリ可愛らしいと思える中学生くらいですかね。
尻尾の方が白くなってきて、背びれや腹びれからも青みが取れてきています。そしてここからスズメダイ特有の凶暴な顔つきになっていくんですね・・・。
お父さん的には、この辺で成長が止まってほしいなぁと親心で思ってしまいます。
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