オオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ
撮影日:2020/11/29
撮影ポイント:伊豆海洋公園

伊豆海洋公園の砂地に降りる直前に突如現れたオオモンカエルアンコウ。体長3~40センチくらいでしょうか。

前々からいて、徐々に大きくなって、、というような段階を踏んでヌシのような感じで成長を見守りながらこの大きさで見られるというのであれば良いのですが、いきなりこのサイズの大きさで現れたので、カエルアンコウって結構あっちこっち徘徊する生き物なんでしょうね。

根に居ついてほぼ動かないお地蔵様のようなたたずまいなのに、泳いで旅をするというのはなかなか想像しがたいところではあります。

オオモンカエルアンコウ
撮影日:2020/11/29
撮影ポイント:伊豆海洋公園

カエルアンコウの見分け方のところでも紹介していますが、第2背びれが後ろに反り返っているので、オオモンカエルアンコウという事が判別できます。

と、偉そうに同定していますが、海の中では「なんか顔をアップで撮っておけば違いがあったはず・・」くらいの意識で撮っていたりもします。(記憶力は悪い方なので、、、)

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オオモンカエルアンコウ
撮影日:2003/07/10
撮影ポイント:マブール

ダイバーからの人気度No1?のカエルアンコウですが、その中でも体の大きさが30~40センチくらいにバカでかくなるのが、このオオモンカエルアンコウです。
いやぁ、ウルマカエルアンコウの時もそうでしたが、ここまでデカイと可愛さもさることながら、キモさも際立ちますね。口とかも結構大きいですから、私の腕なんかサックリ飲み込まれそうですし・・・。でもオオモンカエルアンコウは、生まれた時から大きいのではなく、5~6センチ位の小さな時もありまして、その頃から一体何を食べて、どのくらいの年月かけたらこんなに大きくなるんでしょうかね?

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