アカメバル
撮影日:2023/07/09
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
ねぇねぇ奥さん知ってました?メバルって2008年にアカメバル、クロメバル、シロメバルの3種に分類されたそうですよ。自分、2023年の今になるまで15年以上知らないままでした。みんなそんな情報どこで仕入れてくるのでしょうか。学会誌でも取ってるの??
で、それぞれの見分け方は、厳密には胸鰭の軟条って骨みたいな部分の数で見分けるみたいなんですけど(アカ:15本、クロ:16本、シロ:17本)、そんなの数えていると変態って言われてしまうので、ざっくり色味(アカ:赤色からオレンジ色、時には金色に見えることも、クロ:背中側は黒っぽく、腹側は銀色、シロ:背中側が茶色で、横縞が薄っすらと入ります。全体的に白っぽい)で見分ければいいんじゃないでしょうか。ちなみにクロは群れる傾向があるみたいです。
ということで、この写真の魚は赤っぽいからアカメバルかなと思います。
AI解説
アカメバルは、カサゴ目メバル科メバル属に属する魚で、学名は Sebastes inermis です。この魚は、メバル属の中でも特に赤茶色の体色を持つため「アカメバル」と呼ばれています。日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に広く分布しています。また、朝鮮半島南部でも見られることがあります。赤茶色の体色と大きな目が特徴的で、岩礁域でよく見かけることができます。
「アカメバル」という名前は、その体色が赤茶色であることから名付けられました。「メバル」という名前自体は、目が大きいことを意味する「目張」から来ています。
ダイバーにとってはその鮮やかな色合いが水中での目印となりやすく、観察対象として人気があります。アカメバルは比較的浅い水深に生息しているため、初心者ダイバーでも簡単に見ることができます。
アカメバルには、クロメバル(Sebastes ventricosus)やシロメバル(Sebastes cheni)といった近似種が存在します。これらの種は、体色や胸鰭の軟条数で見分けることができます。具体的には、アカメバルの胸鰭には15本の軟条があり、クロメバルには16本、シロメバルには17本の軟条があります。また、体色もそれぞれ異なり、クロメバルは黒っぽく、シロメバルは白っぽい色をしています。
アカメバルは、日本の沿岸域で見られる美しい赤茶色の魚で、その大きな目と鮮やかな体色が特徴です。スキューバーダイビングを楽しむ際には、浅い岩礁域で簡単に観察できるため、ダイバーにとって魅力的な存在です。近似種との見分け方も覚えておくと、より一層ダイビングが楽しくなることでしょう。
「アカメバル」という名前は、その体色が赤茶色であることから名付けられました。「メバル」という名前自体は、目が大きいことを意味する「目張」から来ています。
ダイバーにとってはその鮮やかな色合いが水中での目印となりやすく、観察対象として人気があります。アカメバルは比較的浅い水深に生息しているため、初心者ダイバーでも簡単に見ることができます。
アカメバルには、クロメバル(Sebastes ventricosus)やシロメバル(Sebastes cheni)といった近似種が存在します。これらの種は、体色や胸鰭の軟条数で見分けることができます。具体的には、アカメバルの胸鰭には15本の軟条があり、クロメバルには16本、シロメバルには17本の軟条があります。また、体色もそれぞれ異なり、クロメバルは黒っぽく、シロメバルは白っぽい色をしています。
アカメバルは、日本の沿岸域で見られる美しい赤茶色の魚で、その大きな目と鮮やかな体色が特徴です。スキューバーダイビングを楽しむ際には、浅い岩礁域で簡単に観察できるため、ダイバーにとって魅力的な存在です。近似種との見分け方も覚えておくと、より一層ダイビングが楽しくなることでしょう。
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