フエヤッコダイ
AI解説:フエヤッコダイは、チョウチョウウオ科に属する熱帯・亜熱帯海域に生息する魚の一種です。体長は最大で20cm程度で、体は鮮やかな黄色、オレンジ色をしており、黒や青色の線や斑点が特徴的な美しい模様を持ちます。海藻やサンゴ礁周辺に生息し、夜行性で、昼間は岩やサンゴの隙間に隠れています。食性は肉食性で、小型の甲殻類や小魚を捕食します。また、飼育されることもあり、観賞用として人気があります。身はあまり食べられず、食用としてはあまり重要視されていません。
撮影日:2001/10/27
撮影ポイント:伊豆海洋公園
フエヤッコダイも、トノサマダイと同様「~ダイ」で終わるのでチョウチョウウオ科だけれどもタイになっちゃっているハグレたヤツです。
ただひとつ発見したことがあります。フエヤッコダイとほとんど見た目同じヤツにオオフエヤッコダイというものがいます。図鑑やWebで見ても別段大きくもないですし、大差ないな~という感じなんですが、この2種類の見分け方・・・それは「顔の白黒の分け目が目の半分のところかどうか」ということなんです。分け目が目の上であればフエヤッコダイ、そうでなくて目が全部黒ければオオフエヤッコダイ。だからこの写真のやつは、単なるフエヤッコダイ。
どうだ、まいったか!!!長年の疑問が晴れただろう。
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と、書きましたが、これはあくまで私の推論。いつものことながらウソかもしれません。
ところでこの写真の背景に違和感をもたれた方、あなたは相当な地形派人間です。そうです、実はこの写真、実際は上下逆さまなんですよね。
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