ミゾレチョウチョウウオ
撮影日:2015/10/04
撮影ポイント:伊豆大瀬崎
本家ザ・チョウチョウウオをはじめ、チョウチョウウオの仲間ってパッとした見た目が一緒と言いますか、目の上に黒い線が入っていて、全体的に白地に黄色の模様みたいなので、これ系のチョウチョウウオを見たときに「あれ?死滅回遊魚?珍しい系?伊豆の土着系?」となってしまうことがほとんどです。
正直種類もめちゃくちゃ多いですし、かなり特徴的に似たり寄ったりなので、トミヤマの頭のキャパシティをはるかに上回った困った種族なんです。
で、ミゾレチョウチョウウオなんですが、白い線が横に(写真的には縦に)2本入っていて、胸鰭が黒いってのが特徴とのことです。たぶん明日には忘れてます。
しかしミゾレチョウチョウウオって死滅回遊魚で、伊豆にはだいたい幼魚しかいない印象なんですが、この写真のやつなんて明らかに成魚だと思うんですよね。越冬とかもしちゃうんですかね。
死滅しない死滅回遊魚という不思議なカテゴリーができてしまうのかも。
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