管理人について

トミヤマ

■管理人名

    トミヤマ(1977年4月生まれ)

 
■人柄

    いいかげん(と言われる)。だけど几帳面(と思っている)。
    義理人情には熱い(はず)。面白がらせることが好き。
    人の気持ちを考えることが出来る人が好き。
    凄い人にはなりたいけど、偉い人にはなりたくない。
    あと、子供が出来てから、他人の子供まで、子供全般が好きになりました(^^;)

 
■ダイビング暦

    1996年に某大学サークルにてライセンス取得。
    伊豆を中心に4年間で200本程。(体育会系ではないです)
    社会人になり、2001年よりカメラを持ってダイビング始め、海水魚コレクションにハマる。
    社会人時代4年間ほど東京を離れるが、2004年より東京で勤務し、伊豆ダイビングに復帰。

 
■よく潜る場所(その魅力など)

    伊豆伊豆海洋公園大瀬崎黄金崎雲見井田、富戸、八幡野など)
    伊豆の魅力は、何と言ってもお手軽に潜れるところだと思います。都心から日帰りで行けて、かつ岸辺(ビーチ)からズカズカ入って、10メートルも進まないところが、もうお魚天国なんですから!
    沖縄とか、柏島とか海外も含めれば、それはすごいポイントは一杯あるかと思いますが、飛行機や船で延々と赴いたり、セルフダイビングという文化も薄いので、自由度が低かったり、それにお金も結構かかります。
    伊豆であれば、透明度や水温と言ったマイナスの面もあるかもしれませんが、それを補って余りあるメリットがたくさんあると思います。
    上記に書いたように手軽に潜れて、地形は岩場が切り立った根がダイナミックに点在し、黒潮に乗って南方系の綺麗な魚から、駿河湾・相模湾といった世界有数の深海から来る深海魚も見れるし、また伊豆独自の魚・ウミウシ・甲殻類・イカ・タコもたくさん見れるとあっては、環境としてもほんと文句の無い場所じゃないでしょうか。それに何と言っても、下のダイビングスタイルでも紹介するセルフダイビングという文化が根付いているのもいいところだと思います。
    お金も東京都心から4人で車で行ってセルフで潜れば、昼飯とか交通費とか全部含めても1万円行かないです。
    あ、あと食べ物も旨いです。温泉もいいです。

 
■ダイビングスタイル

    基本的には伊豆では上記で書いたように友人や家族と数人で、セルフで潜ります。たまにガイドつけたりもしますが、やっぱり自分でコース決めたり、自分が狙った魚をじっくり見たりする醍醐味は何物にも変えがたいもので、大体3~5人くらいで仲間内だけで、色々なものを見せ合ったりしながら、フラフラとテキトーに潜っています。ですので、潜る前に施設の人に話しを聞いたり、ポイントマップ近況情報を見たりする情報収集だけは怠らずにしっかりしているつもり。
    最近は1ダイブ60分以上で、1日2~3本潜ってます。
    活動期は5月~11月位でしょうか。今では年間20本ぐらいのペースですかね。
    たまに海外や沖縄などに遠出して、ガイド付けてお任せダイビングもします。

 
■使用器材

    <カメラ>
    ~2003年7月:オリンパスC2020
    2003年8月~2009年5月:オリンパスC3030
    2009年6月~2020年10月:オリンパスSP-560UZ
    2020年11月~:オリンパスTough TG-6
    <その他カメラ関係>
    Epoqueライト EL-1000LL A105
    ハウジングは名前忘れましたが純正のです。
    ストロボは内部だけで、ライトも暗い岩場などだけで使用してますので実質的にはコンパクトデジカメのコンパクトであるが故の機能だけで勝負(笑)してます。と言う感じでしたが、560UZは体もデカイし、本当にコンパクトか?といわれるとちょっと疑問。
    <その他ダイビング器材(参考程度にお値段も)>

  1. マスク
    よくカメラをする人は、フチが黒いマスクが良いっていわれます。が、私のは透明なヤツです。透明なものの一番の難点は、時間が経つと黄ばんできてしまうので、あまりお勧めは出来ないです。たまに1眼のマスクが売っていますが、個人的にはかなり使える一品だと思います。視界がなんと言っても広いです。ただ見た目が海女さんみたいでちょっと陸では目立ちます(笑)
  2. フィン
    20年間Tusaのプラスチックフィンを使っていましたが、GullのSuperMEW(スーパーミュー)に買い換えました。オレンジ色で凄く目立ちます。
    初めての方は、断然MEWのような短めの全面ゴム製のものが良いです。プラスチックがかっこよくは見えますが、ゴムの方が水中では適度な重さと小回りが利くので非常に使いやすいです。痛みにくいですし。ただ持ち運びにちょっと重いのが難点ではあります。
  3. シュノーケル
    持って無いです。水面移動するときもレギュレーターから空気吸って移動してます。
  4. ウェットスーツ
    過去2回買換えました。1着目は5ミリのフルオーダーワンピース(両面ジャージ)。2着目は5ミリのフルオーダーシーガル2ピース(両面ジャージ)で3万円弱です。3着目は5ミリのフルオーダーロングジョン2ピース(表ジャージ、裏スキン)で5万円強。2020年に4着目、フルオーダーで6.5ミリのロングジョンと5ミリのジャケット(表スキン、裏中空糸起毛)で10万弱。手足のチャックなんていらんだろと思っていましたが、今回奮発してつけてみたところ、脱ぎやすさに感動。裏中空糸起毛もするっと抜けて、ウェットの着替えストレスがかなり軽減されました。だんだん体が贅沢になってきています。。
  5. フードベスト
    コレが無いと伊豆の海は潜れません。これも過去1回だけ買換えました。セールで既製品を4000円で買いました。
  6. ブーツ
    SuperMEWを買ったときに、5ミリのMewブーツを買いました。3ミリもありましたが、5ミリで正解。暖かさが全然違うのと、陸での歩行が楽だからです。3ミリだと岩場とか歩くのしんどそう。。Mewブーツの前は、大工が使うような足袋みたいなのを履いてました。こちらも5ミリサイズです。私はダイビングショップで買いましたが、釣具店にも売っているそうです。3000円くらいだったかな?(追記:マリンタビって言うらしいです。まんまw)
  7. レギュ・BC
    レギュはマレスのアビス、BCは日アクの名前は忘れました。総じて10万前後だったような。。。ただ20年目のオーバーホールに出した時に部品が無いと言われ20年目で買い替えました。
    MIC21では、そんな20年物のBCとレギュを1.5万円で下取ってもらい、13万円くらいでおなじくアビスのレギュと、SプロのBCのセットにしました。BCは型落ちの店で一番安いやつです。でも流石Sプロ造りはしっかりしています。
  8. グローブ
    以前は500円くらいの前面ゴムの滑り止めつきの軍手使ってましたが、あのワークマンで、1000円弱のネオプレーン生地(ウェット生地)の手袋を見つけてしまい、それを使ってます。メチャメチャ使いやすくて暖かいです。
  9. ウェイト・ベルト
    これは賛否両論あります。レンタルすると毎回500円くらいかかりますが、買うと2000円くらいなので、4回行ったら取り返せます。ただかなり重たいので毎回家から海まで車で行ける人でないと大変です。あの重さを運ぶくらいなら、500円くらい毎回払っても良いとは思います。
    ちなみに、ぎっくり腰をしてしまい、後述するウェイトベストに変更しました。
  10. ウェイトベスト
    ベストタイプで背中にウェイトをしまい込むタイプです。腰への負担がかなり軽減されます。体の前側にウェイトを付けるタイプと背中に付けるタイプがあるのですが、圧倒的に背中に入れるタイプの方が水中でのバランスが良いです。タンクとの間に挟まって痛いのではないかと思いましたが、1.5kgのウェイトを2枚入れていますが全く違和感を感じることがありませんので、腰痛持ちとか腰に不安がある人はおススメです。
  11. ダイビングコンピュータ
    apolloのnanoをかれこれ15年くらい使ってます。オークションサイトで購入した中古品です。ボタンが押しやすくて気に入っています。ゴム製のベルトは切れてしまいましたが、ホームセンターでベルト(ウェイトベルトと似たナイロン素材のもの)を買ってきて代用したり、電池交換は業者依頼なんですが、壊れても良い前提で、ねじを開けて自分でボタン電池の交換をしました。が、特に何の問題もなく使えてます。
  12. 指示棒
    水中で物を指したり、岩穴のゴミをどけたり、水中のガヤなどをちょっとどけてそこにいる生物を見るときなどに非常に役立ちます。100均で買ったステンレス製の菜箸を使ってます。
  13. メッシュバック
    要は中が水気で蒸れないように換気できる大き目のカバンであればなんでもいいと思います。全面メッシュだと、濡れた器材を入れて持った時に自分がビショビショになるので、自分の身体に触れる部分はメッシュになっていないものが便利です。2~3000円くらいでしょうか。
  14. ダイビングバック
    家から車でダイビングに出かける際は、ダイビングバックというか市販のコロと取ってがついた容量120Lくらいの防水バックを使ってます。旅行用のスーツケースのソフト版みたいなやつです。12000円くらいしますが、メッシュバックを肩にかけて持ち運ぶのは結構大変で、持って歩く距離が長いと肩も痛くなるし、メッシュだとデカイごみ袋とかに入れたりしないと車の中が濡れてしまうというのを考えて思い切って購入してみたところ、これが感動的なほどに便利。車は濡れないし、持ち運びは楽だし。。でも家に帰ったらすぐに干さないとバックの中がムレムレになってカビてしまうので要注意です。
    昔はナイフとかせんせい(水中で書けるスレート)とか色々持っていましたが、邪魔くさくて全部あげちゃいました。
    上記のように、ダイビングに関して、物にはすっごいこだわらないです。安くてそこそこ満足のいくものであればそれでいいと思ってます。で、それで何か不自由を感じたことはほとんど無いですね。
    またグローブとかメッシュバックとかウォータープルーフバックとかその他小物とか、ダイビング用みたいなものが売られていますが、ダイビング用という売り物はメチャクチャ高い印象があります。似たようなもので、十分機能が果たせるものも一杯あるので、知恵を絞って、何か代用品が使えないか検討してみてもいいかもです。指示棒なんかが良い例で、100均で事足りるものが、ダイビング用という名の付いた指示棒は3000円くらいしてますからね・・・。
    なんで、私はダイビングを始める人には「器材にそんなにお金はかけないで、その分一杯ダイビングした方が良いよ」といつも言ってます。私自身素人ですし、ちょっと偉そうですが、これは粗方まちがってないんじゃないかと思ってます。

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